博多駅東整骨院の鶴田です
今回はトレーニングをしている方なら聞いたことがあると思います
マッスルメモリーについてです
以前運動をしていて現在お休み中の方にとっては朗報です
ではマッスルメモリーとは
その名の通り「筋肉の記憶」です。
トレーニングをしていた方が一定期間休んでも、また再開するとまた以前の状態に戻ることから言われています
メカニズム
色んな諸説がありますが、有力なのが細胞核です
細胞核はその名の通り細胞の「核」であり、細胞の働きをつかさどる司令塔のような存在をしています。
まず「筋肉」は」複数の筋束からなっており、「筋束」は複数の筋繊維(筋細胞から)なっており「筋繊維」は複数の筋原線維からなっており、「筋原線維」はアクチン蛋白質とミオシン蛋白質からなっています
基本的に1つの細胞につき1つの「細胞核」があります。
しかし筋繊維には複数の核があり筋肉が発達するとその核が分裂して増えていきます
つまり「成長した筋細胞内には多くの細胞核が存在する。」ということが言えます。
成長した筋細胞の中には「成長の証である細胞核」がたくさん存在していますが、トレーニングを長期間止めれば、当然、筋肉自体は細くなっていきます
ところが、筋肉が細くなったとしても一度増えた細胞核の数はなかなか減らないのです。
その結果、「細胞核の数は多いのに筋細胞自体は細い」という奇妙な現象が起きます
この状態で再び筋力トレーニングの刺激を受けると、細胞核は過敏に反応し、筋細胞を本来の太さまで修復させるべく働きます。
これが、通常の筋肥大のスピードよりはるかに短期間で成長する仕組みです。
ちなみにマッスルメモリを―は数ヶ月程度のトレーニングでは不十分で、少なくとも半年から1年以上はトレーニングを続けることが必要です
また老化に伴って細胞核を作り出す機能も低下していくので、若い頃から筋トレをして細胞核をたくさん作ることが望ましいです
博多駅東整骨院はお子様連れで来院可能です。産後ケアや育児にお疲れの方。お子様とご一緒に是非ご来院ください。
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