博多駅東整骨院 折居です
今週からだいぶ寒くなり、秋から冬っぽい季節になって参りましたそうなるとやはり気になるのが前回、小山田さんも記事にしていた
インフルエンザ感染すると出勤禁止期間がありますし、なによりキツイし苦しいですもんね
ところでそのインフルエンザですが、今年度から新薬が出ているのをご存知でしょうかインフルエンザウイルスはまず、鼻や喉の粘膜の細胞に入り込み、細胞の中で増殖した後は外に出て隣の細胞に次々と入り込んでどんどん増えていき、24時間で100万倍に増えるといわれています
これまで使われてきたタミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタなどの治療薬は「ノイラミニダーゼ阻害剤」という種類で、細胞内で増えたウイルスが細胞から外に出るプロセスをはばむことで、周りの細胞に感染が広がっていくのを防いでいましたNO
一方、今年度から多用されるであろうお薬。その名も
ゾフルーザ
このゾフルーザは「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤」と呼ばれる種類の薬で、細胞内でのウイルスそのものが増えないようにする働きがあります
作ったのは塩野義製薬さんで、丁度資料画像がありました
そしてゾフルーザと従来の抗インフル薬との違いは何と言っても使用回数と感染リスクの違いにあるみたいです
使用は1回だけ
タミフルが1日2回、5日間の服用が必要なのに対し、ゾフルーザは錠剤を1回飲むだけでOK
飲み忘れるといったことも無くなりますし、体重が10kg以上なら子供でも飲めます。また、季節性インフルエンザAとインフルエンザBの両方で使えるらしいので利便性が高いですね
効果が抜群
ゾフルーザを飲んでも症状がなくなるまでの期間はタミフルと比べてそれほど変わらないらしいのですが、ウイルスが体から早く消えるのはゾフルーザの方がずっと早いらしいです
また、有害な副作用についても、タミフルと比べて低いらしいです
ウィルスが消えるのが早いと言うことは、他人に感染する期間も短いでしょうその分家族内や学校、職場での感染を抑えられますし、出勤禁止期間も短くて済みますよね
ゾフルーザが出たことで、
しかも鳥インフルエンザや耐性ウイルスにも効果があるらしく、パンデミックへの備えにも期待できますね
いつの日か、人類があらゆる病気を克服する未来がやってきそうですねそして人類の寿命はさらに延び、増えすぎた人々はやがて地球から宇宙へ・・・
追伸
最近、金魚水槽が派手になってきました
以上、博多駅東整骨院 折居でした
お子様とご一緒にご来院ください。
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