こんにちはサンテ整骨院の吉村です。
先週土曜日の夕焼けがイイ感じだったので、
帰り道で思わず撮りました。少しピークは
すぎてますけど…。
枕草子では「夏は夜」ですけど、私は断然
「夏は夕暮れ」派です。
夏の高校野球は今年で100回目。数々の名試合
がある中で、私にとって忘れられない試合は
今から20年前の1998年(第80回大会)準々決勝。
「平成の怪物」松坂大輔擁する横浜高校対PL
学園の延長17回の激闘です。当時営業の仕事を
していた私は、出先で早めの昼御飯を食べよう
と、定食屋に入りました。定食屋にはテレビ
があり、この時期は高校野球をつけてます。
どっちが勝ったかなーと気楽に思っていたのに、
延長戦で片時も目が離せない好ゲーム。
結局17回の試合終了まで店を出ることができま
せんでした。
次の準決勝の明徳義塾戦もドラマチックな試合
となりました。この日松坂は前日の試合で、
250球も投げているためレフトで先発。
8回表まで明徳義塾が6-0でリードします。
さすがの横浜高校も万事休すと思われました。
ところがこの日投げてなかった松坂が、ベンチ
前で投球練習を始めると、球場全体が異様な
雰囲気になり、その裏に横浜が4点返します。
松坂は9回表を3人で仕留め、その裏横浜高校は
3点を挙げてサヨナラ勝ち。最大6点差を
ひっくり返す奇跡の大逆転で勝利しました。
そして京都成章高校との決勝戦はなんと
ノーヒットノーランをやってのけるという
まさに「平成の怪物」。
決勝戦の翌日に思わず買ったスポーツ新聞。
引き出しの中にしまってました。
それから数年後私は前職を辞め、現在の仕事に
就きました。天神院に勤務しているときに、
ある女性の患者さんと高校野球の話しになり
ました。その方は京都出身だったので、京都
成章高校の話しをしたところ、なんと旦那さん
が決勝で負けた京都成章野球部のメンバーでし
た。「松坂の投げた球に当てた」と自慢してま
すとのこと。直接話し聞きたいなーと思ったも
のでした。
第100回全国高校野球選手権記念大会。今年は
どんなドラマがあるのでしょうか。
現役高校生のCMも見物です。~朝日新聞
今年はとにかく暑い日が続いています。
皆さん体調管理には十分お気をつけ下さい。