おはようございます！
宗像赤間整骨院の吉田です！
先週(10/22)の日曜日に
「全九州実業団対抗柔道大会」の救護班として参加しました。
選手として、また会場の設営運営としては参加した事はあるのですが救護班は初めてでした。
正直そんなにする事無いだろうなぁとたかをくくっていたのですがこれがまた次から次へと…
肩の脱臼から始まり
爪がはげる
瞼が切れる
皮膚が裂ける
ギックリ腰
肘の関節技で痛める
等、バタバタと会場内をテーピングやアイスパックを持ちながら走り回っておりました。
最初は審判から「救護班！」と呼ばれても気付かなかったのですが
段々とすぐに対応出来るように選手の動作や空気を見るようになり
最後の方は呼ばれる前に、これが必要かな？と準備出来るようになりました。
すぐ、その場で、出来る事をやるという
当たり前ですが、普段院での施術とは違った緊張感があり
また自分のスキルで出来る事、出来ない事も明確で
もっと勉強したいな…と心から思ったものであります。
良い経験となりました！
決勝戦を特等席で観戦出来たので動画に撮っておこうと回してたら
「歩けなくなったのでテーピングして下さい」と頼まれてるところ笑
柔道をしてると雰囲気が似てくるのか
同級生の事を思い出した
そいつは小さい頃から柔道をやっていて
全国まで行った強者で
初心者だった僕は組めば投げ飛ばされ
寝技で抑え込まれればくすぐられたり笑
オモチャにされていて
だけどいつもいつもやられていると自然と身について
逆にやり返せる様になってくすぐったり笑
試合に出ても勝てる様になって
いつだったか
社会人になって働いていて
何かの柔道大会の運営で会場にいる時に奴がいて
「よう！ようちゃん何しよん？」
そんな風に笑いながら声をかけてきて
聞けば出場しているチームのコーチをやってるって
変わらないなあ
きっとずっとこいつは柔道やってんだろうなあ
寝技教える時はくすぐるんだろうなあって
なんだか嬉しくなった
試合を見ながら
奴がいて
あの時みたいに声かけてこないかなって思う
白血病で死んじゃって
もうこの世にはいないけど
なんかいそうな気がして
「よう！ようちゃん何しよん？」
そう声をかけてくれてる気がして
「相変わらずよ」
と、返事をした
※宗像赤間整骨院は手技を中心とした施術です。
※宗像赤間整骨院は交通事故対処の認定整骨院です。
宗像赤間整骨院 吉田
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