ども。サンテの八尋っす。
今回は少しお題にもある通り
「悪性腫瘍」
についてお話させてください。
みなさんはこの言葉に良い気分なる人はほぼいないのでは？
悪性腫瘍とは
みなさんもお分かりでしょうが・・・
一般的に癌または悪性新生物とも呼ばれるものです。
遺伝子異変により自律的で制御されない増殖を行う腫瘍のなかで
組織に浸潤し、または転移をおこす腫瘍です。
そのほとんどは・・・
無治療だと死に至る恐ろしいものです。
人は約６０兆個の細胞でできており、
細胞数を一定に保つため、分裂・増殖しすぎないよう制御機構が働いています。
それに対して腫瘍は、
上でも話した通り、正常なコントロール受け付けなくなり、
自律的に増殖するようになったもの。
そして、この腫瘍が・・・
正常組織との間に明確なしきりを作らず浸潤的に増殖する場合
または転移をおこす場合
・無制限に栄養を作って増殖するため、生体は急速に消耗する
・臓器の正常組織を置き換え、もしくは圧迫して機能不全に陥れる
・異常な内分泌により正常な生体機能を妨げる
・全身に転移することにより、多数の臓器を機能不全に陥れる
２０１５年度死亡者数１２９万０４２８人の内、癌による死者数は３７万０１３１人と
約３割を占めています。
悪性腫瘍のうち、死亡原因となるのが
肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん
が多くを占めているようです。
悪性腫瘍による死亡は増加し続け、２０３０年には1140万人が悪性腫瘍で死亡する
と予測されているそうです。
悪性腫瘍が生じる仕組みに関してははっきりとは解明されておらず、
ほぼ共通していることは、遺伝子の変化と細胞の増殖の関係ということ・・・
予防策としては・・・
・標準体重の維持
・適度な運動（少なくとも毎日３０分）
・バランスの良い食生活、変化のある食生活
・お酒やたばこはほどほどに
・日光にあたりすぎない
・ガン検診（健康診断等）
・身体を清潔に保つ
とはいえ・・・
癌は早期発見が大切です。
早期に発見して治療をおこなうことによって、より高い確率で改善が
可能となってきます。
しかし、発見が遅れると見つかった癌を取り除いても、わずかに残った
癌細胞が体内に潜伏し、数年後に再発する危険があります。
再発すると、１度目と比べて進行も早く、生存率も発見が遅れるほど
生存率低くなります。
だからこそ定期的に検査を受けることをお薦めします。
PET検査というものを御存知で？
簡単に説明しますと・・・
「癌細胞に目印をつける」
というのがPET検査の特徴です。
検査薬を点滴で人体に投与することで
全身の細胞のうち、癌細胞だけに目印をつけることができます。
専用の装置で身体を撮影することで、癌細胞だけを見つけることが可能です。
この検査により、従来の検査に比べて、ずっと小さな早期癌細胞まで
発見することが可能になってます。
現在では、全国の専門施設で受診することができます。
もう一度言わせてください。
癌は早期発見が大切です。
あと・・・この場をお借りして、
この悪性腫瘍と闘った親友にどうしても言いたいメッセージがあります。
おい！親友！
病院のベットの上でどんな気持ちで過ごしてたん？
お前はいつもそ～・・・
自分のことあまり話さないからわかんね～よ・・・
でも・・・
きつかったね・・・
つらかったね・・・
がんばってたね・・・
一生懸命生きようとしてた・・・
誰もが投げ出すようなことでも
懸命にいきようとしてた・・・
お前の分まで生きてやる
約束するよ・・・
だから・・・
さよならは言わんぜ・・・
また会おうぜ～～～
でまた・・・
会うたんびしつこいぐらい言ってくる
「HEY YO WHAT’S UP？」
また聞かせてよ・・・
な～んかすんません(｡-人-｡)
いくつになっても嫌な光景はありますな・・・|д･)ﾁﾗｯ
では今回はこのへんで( ﾟДﾟﾉﾉ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
次回はおもいっきりおふざけしま～す( ﾟ∀ﾟ )ﾊｧｰﾊｯﾊｯ!!
お見逃しなく～( ﾟдﾟ)ﾉｼ ｻﾗﾊﾞｼﾞｬｰ
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