総院長の鶴田です。
実は私にはドイツ人の友人がおります。
彼は写真が趣味で、特に山などの自然の風景が好きだそうです。
そろそろ秋めいてきまして彼と山に登りたくなる季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日のテーマは『サーモグラフィー』です。
サーモグラフィーとは温度差を測る撮影機器ですが、当サンテグループにはこのサーモグラフィーがあります!
実際の画像はこちら↓
こんな感じで体の表面温度が画像で出てきます。
これが何に有効かというと、
内部で炎症が起こっているかがすぐに判明する!
という事なんです。
私たちが結構悩むのが、この患者さんの痛みが炎症由来なのか?それともそうじゃないのか?という事例です。
炎症性ならマッサージをすると悪化する可能性が高いので、この見極めは非常に重要なのです。
炎症由来かどうかは熱感の有無を確認しますが、
手のひらの感覚だけでは、なかなか分からない時があります。
そこで登場するのがこのサーモグラフィーです。
これで一発で判ります!
あと、患部の血行がいいかどうかも判明します。
筋肉が硬くなり血行不良を引き起こしている箇所もバッチリ判ります。
最近博多駅東整骨院に、このサーモグラフィーで画像を撮影して欲しいという患者さんがいらっしゃったので、ちょっと記事を書いてみました。
鶴田
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