いちさん
絶賛胃腸炎でつらそうです…
こんにちは
全肯定!心理カウンセラー
なないちまみです
お腹壊してたらしいけど
すぐ治るだろうと思ってたら
けっこう悪化してきてるということで
報告がありました
病院も行かなくていいって言うからさ
そんなに酷いとは思わなくてさ
晩ごはん普通に作ったんだけど
「食えない」って言うもんだからさ
じゃ、食べなくていいよ
置いときなよ
って言ったんだけどさ
「せっかく作ってくれたから」って
知らない間に食べてて。
そしたらまた悪化で
病院行きました
あぁそういえば
この子は優しかったんだった
そんないちとの先日の会話。
いちが憧れている人は「天才」と呼ばれてて
その人はたくさんツラいことを経験してて
先日も記事で「親友を亡くした」と書いてあった。
それを読んだいちは
「天才ってやっぱこういうツラい目にあう運命なんかな」と。
ワタシは仕事終わりだったこともあって
あんまり深く考えず
「ん〜そうなんやろかなぁ〜」と答えた。
なぜかその言葉が気になって残ってて。
そんで思ったんだけど、
天才だからツラい目にあうなんてことはなくて
誰しもツラいことや悲しいことはあるけれど
天才ゆえに
それを作品としていろんな表現方法で
世の中に発信しているから
そういう部分が浮き彫りになって伝わる
ということではなかろうか…
と、ふと思った。
会話から数日経ってたけど
ワタシはあえていちにそれを伝えた。
ラインで一方的ではあったけど
ママはこう思う、と。
そして
「うちの子たちも天才だから
天才はツラい目に合うってなるのは困るしな」
と付け加えて
返信は無かったけど
既読になったので伝わってたらいいな
こうだから、こう
そういう思い込みっていろいろあるけど
けっこう信じちゃったりするよね。
そんでそういう現実を引き寄せちゃったり
偶然起きたことをそこへ結びつけて解釈したり
内容がネガティブなものだと
生きづらさに繋がったりする。
親が子どもに掛ける言葉もそう。
「あなたってほんとバカね」
「あなたの考え方はおかしい」
「性格悪いんだから」
親からこう言われて育った子は
自分はそうなんだという信念を持ってしまいます。
そして何かあるたびに
あぁ、自分はバカだからこうなんだ
あぁ、自分の考え方がおかしいからこうなるんだ
あぁ、自分って性格悪いからこんな目にあうんだ
そう感じてしまうんです。
そしてどんどん自信を無くして
意見や考えを表現できなくなって
「自分」を否定して生きてしまう。
バカな子なんていません。
考え方がおかしいのではなく、違うだけです。
性格悪いって人に言う方が性格悪いっしょ
逆に
ポジティブなことはどんどん伝えたらいいよね。
「ほんと優しい子」
「絶対に大丈夫」
「あなたってほんと天才」
親から言われた言葉は子どもの信念になるんです。
あぁ自分て優しいのか
なんか大丈夫な気がする
自分て天才…なのかもしれない
自分が自分をどんな人間だと思って生きるか
それは言葉や行動となり
結果となって表れます。
そして同じ結果が出たとしても
その捉え方が全然違ってくるのです。
生きやすい人生を選ばせてあげたいですね
ただ、そうなれという気持ちを持って掛ける言葉は見抜かれます。
大丈夫と思ってないのに「大丈夫」と言っても
バカだなぁと思いながら「天才」と言っても
子どもたちにはバレます。
ではどうしたらそう思えるようになるのか
心からそう感じて子育てできるようになるのか
それもお伝えしていきますよ