最近、リビングで寝落ちして
夜中に目覚めるリズムから抜け出せずにいます…
フカフカのラグを買ってから
「気持ちえぇ〜〜」と寝転んだら
もう気付けば深夜、朝方。
気持ちえぇし
なんとか生活回ってるし
いっか
♪
♪ということで、おはようございます。
全肯定！心理カウンセラー
なないち＊まみです♡
愛娘の進路が決まりました。
以前ここでも書きましたが、
彼女は高１で登校できなくなり単位を落として留年しました。
この出来事を書けばたった２行ですが、
当時の悲しみ苦しみといったら
とても言葉で表すこともできなかったでしょう。
側で見ているワタシもツラかった。
親プロや全肯定を学ぶ前のワタシなら
その不安や悲しみに耐えられなかっただろうな。
そしてその不安と悲しみを
目の前のお姉ちゃんにぶつけて
「しっかりしなさい！」
「なんでこんなことになったの！」
「これからどうするつもりなの？」
そんなことを言ったと思う。
一番苦しいのは本人なのにね。
ただ、幸いなことにこの時ワタシはすでに
「母親としての芯」ができて
「心のしくみ」を知ることができていた。
この子はこれでも大丈夫！
と心から思えていたから、
この悲しみと不安はワタシのものと
感じ切ることができたから、
信じて見守ってこれたんだよね。
そして、
悲しみの底を這って苦しんでいるこの子にも
この時間と感情が必要だと知っていたから
自分の力で立ち上がるまで待つことができた。
本当に苦しかったね…
よく頑張ったね…！
そして実は、
今お姉ちゃんが目指している道は
この苦しい時間があったからこそ
出逢うことができたのかもしれない。
自分の中にある「好き」に気付いて
それを憧れや夢で終わらせずに
自分のものにしようと動いたこと、
これは彼女の強さであり純粋さでもあり
ワタシはこの力を眩しくも感じていた。
自分がやりたいことや目指す道を学ぶにはどこが一番いいのか。
彼女は時間とお金をかけて何校も回り
「感じる」ことを諦めなかった。
そしてそうやって決めた東京の学校を
パパに反対され学費を払えなくなった時
「死にたい」
「もういい。地元で就職する。」
そう言って大泣きしていたお姉ちゃんだけど、
「そう思うくらい悲しいんだね」
と背中をさすりながらも
この子の心の火はこんなことで消えるわけがない
諦められるはずかない
そう感じていた母の勘は当たった
「私が行きたい学校を見て欲しい」
何校も回って丁寧に感じてきたお姉ちゃん。
私たち親もそうするべきだと思った。
パパの不安や心配はパパが自分で解決するべき。
親の不安や心配を押し付けて
子どもの将来を閉ざしてはいけないよね。
東京へ日帰りの旅。
結果、
娘のやりたいことを生で感じて
心配や不安は先生方に直接尋ねることができて
パパはOKを出してくれた。
学費も出してくれた。
感謝…！
そしてこの子の「好き」が
実は自分の影響だったって知って
ちょっと嬉しかったはずなのも知っている
応援したくなったなら嬉しい。
ここまでも、ここからも、
まぁいろいろいろいろあったわけだけど
なんとか合格にこぎつけました
この出来事を通してみても
やっぱり感じたのは
どうこうしようとしない
信じて見守る
ってことだったなーって思う。
パパが反対して学費を出さないってなった時も
「娘の夢を応援してやらないの⁈」と
説得する道もあったわけだけど、
これはパパとお姉ちゃんの問題であって
(学費だけじゃなくて関係性ね)
ワタシはその間を取り持ちたくない気持ちが強かった。
願書締切ギリギリまでほっといた。
ほっといたけど、不器用同士進展もなく
パパに東京行きを提案したわけだけども…
この「待つ」「ほっとく」ってことが
今までとても苦手だったのよ。
早く結果を出したい。
早く片付けたい。
早く安心したい。
そのために自分が立ち回って必死やった。
操作してコントロールしようとしてたんだな。
これは誰の問題なのか
一旦立ち止まって考える。
どうしてワタシはこれを解決したいと思うのか。
この問題によってどんな感情が湧き上がるのか。
その感情を感じたくなくて動いてはいないか。
もしそうなら、
ワタシがするべきことは
問題を解決しようと立ち回ることではなく
感じないようにしていた感情と向き合うこと。
無かったことにせず感じ切ること。
それなんだよね。
それが結果的に「待つ」「ほっとく」になって
勝手に上手くいったこと数知れず…
お姉ちゃんの東京行きも
不安や心配が無いわけじゃない。
初めてのことだらけだし。
でも、何が起こっても
ワタシにできることをするだけ。
愛して
信じて
応援！
まー今回も余裕なくてチクチク言ったことあったけどねー
ごめんねーん
そんなお姉ちゃんとまたやります不登校のお子さんを持つママたちに伝えたい
「不登校ってね」
＊10/29(日) 12:30〜
＊生きがい研修センター
進学までの限定です
自分の子に聞いても答えてくれないこと。
聞きたくても聞けないこと。
チクチク言われるとどう感じるのか
など
お姉ちゃんが代弁して答えます。
前回の参加でもたくさんの質問に答え
みなさんにステキな感想をいただきました。
本人いわく
「質問攻めにして欲しい」そうです（笑）
あのツラかった時間や経験が
同じ苦しみの中にいる誰かの力になれるのなら
こんなに嬉しいことはありません。
私たち二人の想いです
今は苦しくて
頑張れなくて
どうしていいかわからないあなたも
信じられなくて
見守れなくて
ついつい子どもや自分を責めてしまうママも
大丈夫なんだよ。
今そうなっているのには理由があります。
あなたがダメなわけでも弱いわけでもありません。
大丈夫なんです。
今の自分を認めてあげてね。
不登校ではないんだけど…というママはこちら
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています