カナダ・バンクーバーで開催!メリットキッチン本社研修レポート|後編 | 輸入住宅建材・インテリア・キッチン|サンタ通商

輸入住宅建材・インテリア・キッチン|サンタ通商

私たちは北米建材の輸入・販売、輸入住宅の企画・施工コンサルティングを行っております。機能性だけでなく、個性もゆとりも大切にした「プラスα」のある住空間を形にするために…本当に良いものだけを厳選して提供してまいります。

こんにちは、サンタ通商です。
本日は前回(http://ameblo.jp/santatsusho/entry-12146537425.html)に引き続きカナダ・バンクーバーで開催!メリットキッチン本社研修レポートの後編をお送りします。

メリット社の研修2日目は、本社工場へ。メリット社ではキャビネット・一部の木製ドア・全てのMDFドアを自社工場にて製造しています。

メリット社の建材はオーダーメイド型を売りにしているだけに、機械を使って効率を追求しながらも職人さんの手作業で仕上げる工程が多く残されています

塗装一つにしてもサンディング→下地塗装→サンディング→塗装→サンディング→トップコート(色によってはもう一度塗装してトップコート)仕上げを行う丹念な作業工程。チョーキングなどの塗装オプションは手作業にて加工・塗装してからトップコート仕上げを行います。

そのほかにも、ドアの仕上がりは目視で最終チェックを行い、キャビネットや引き出しに取り付けるなど、こだわりの製造工程はメリット社が世界トップクラスのキッチンメーカーであることを感じさせられます

梱包も面材側にはクッション材を入れ、輸送用のパレットに積む場合はキャビネットの方向や積載の効率まで考慮して積んでいるというこだわり具合。特に、日本向けの製品はより注意してくれているようです。

写真で紹介したいところですが本社工場の写真公開はNGとされているため、割愛させていただきます。以下の写真はメリット社スタッフです。メリット社はご覧の通り、日本人スタッフもいるので私達も安心して製品をお願い出来ます。
 


そして最終日は、再びメリット社のディーラーショールームへ。こちらのディーラーは従来タイルショップですが、メリットのディーラーでもあります。海外ではタイルだけ、水栓や機器だけ、キッチンキャビネとだけ、などそれぞれのパーツごとに一般ユーザーが別々に購入できるため、この様な形態のショールームが可能になるのだと思いました。
 


私たちが見学した当日は、何組もの一般の方がショールームに足を運んでいました。タイルやキッチンを真剣に吟味している様子は、住まいへのこだわりが感じます。


以上、2回にわたってメリットキッチンの本社研修レポートをお送りしました。「せっかく家を建てるならキッチンにもこだわりたい!」とこだわりをお持ちの方は、ぜひメリットキッチンhttp://www.santatsusho.co.jp/brand/merit)をチェックしてみてください。