やっぱり?
FIFA 国際サッカー連盟で、24年にわたる、巨額185億円の収賄容疑。
現職の副会長を含む6人が逮捕され、米司法省が、関係者を含め計14人を起訴。
まぁ、もともと、kワールド杯開催国としての招致運動に多額の、金がかかる事自体が、おかしいと思って
居たし、「FIFAと云う組織は、まるでマフィアの様なものだ。」と、内部告発する人も居るそうだから、
やっと、組織の中央に捜査のメスが入ったと云う事か。
そんな最中に、FIFA会長選挙が、行われました。
当然、監督責任を問われ、ブラッター現会長は、出馬しないのかと思ったら、どうなっているのか?
なんと、再選されてしまいました。
やっぱり、マフィアの、トップは、強いのか?
欧州サッカー連盟は、体制刷新が必要であると、会長の交代を求めたが、日本など、アジア勢、アフリカ
などの支持基盤がものを言い、再選されてしまったのです。
まだ、ブラッター自身に捜査の手が及ぶ可能性も有ると云うのに。
なぜ、日本は、腐り切った、FIFAの、トップに居た、彼を、応援しなければならなかったのか?
もしかしたら、日本も、ワールド杯 日韓共催の時に、贈賄絡みの、何かやましい事でも有ったのか?
日本は、たしか、あの時には、FIFAの理事達に、お土産として屋久島の屋久杉で作ったサッカーボール
を、プレゼントしたはず。
まさか、あの中に、高額ドル札が、びっしりと入って居たなんて事は無かっただろうなぁ?・・・・・
だって、アフリカや、南米出身のFIFA理事達が、屋久杉製の、サッカーボールを、貰っても、ちっとも嬉しく
無いのではないのだろうか?
なんて、考えてみると、余計に怪しく見えてしまうのです。
私の、考え過ぎでしょうか?
すくなくとも、今回の会長選挙で日本は、全く責任を取ろうとしない、ブラッターには、票を入れて欲しく無
かった。