川崎中一男子殺害事件 | 三井三太郎オフィシャルブログ「三太郎のここだけの話」Powered by Ameba

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明るくてユーモアが有って、誰からも好かれて居たと云う、中学1年生の上村遼太君(13)が、今月20


日、神奈川県川崎市の多摩川の河川敷で、殺害され全裸の遺体で発見された、惨い事件。




私が、この世の中で一番嫌いなのが弱い者いじめです。むかっ


だから今回の事件には、体が、震えるほど、めちゃくちゃ腹が立って居ます。


複数の人間が、一人の人間に暴力をふるい、殺してしまう。


こんなに、卑劣、卑怯、人間として絶対に許されない行為はありません。


こんな事が、何故、何回も繰り返されるのか?


意識を失う瞬間、13歳のこの少年は、何を思ったのでしょうか?


それを思うと胸が痛くなります。


親も、教師も、友達も、なぜ彼を救ってあげる事が出来なかったのだろう?


私が、1992年に、取材した、沖縄県石垣島で起きた事件も、凄惨極まりないものでした。


学校で恐喝事件が横行し、不良グループに注意しようとしていた、熱血漢の中学2年生の、男子生徒が、


9人ものグループに、長時間に渡って、集団暴行を受け殺害されたので有る。


しかも、他の人間に見られない様にと、場所を3回も移動して、死ぬまで暴行を加えたのです。


私が被害者宅を取材に訪れた時に、お父さんから、「こんなにむごたらしい事件が、二度と起きないよう


に、しっかり伝えてください。ほら、見てくださいよ、この子の、顔を、こんなにパンパンに腫れ上がっ


て、・・・・・人間のする事じゃねぇよ!」と、棺の中の、息子さんの顔を見せられ、人の顔とは思えないほど


変形して居た被害者の顔を、23年経った今も、忘れる事が出来ません。ガーン



今回の川崎の事件では、事件が発覚してから6日目になっても、いまだ、容疑者は捕まって居ません。


この様な事件では、少年法など、取っ払って、厳罰に処して欲しいと、私個人的には、思って居ます。


殺された少年は、将来の夢も、何もかも奪われて、二度と帰って来る事は無いのに、加害者たちは、


少年法に守られて、名前さえ公表されず、少年院に入って、更生したふりをしていれば、10年も経たず


に、社会復帰できてしまいます。


こんな、理不尽で、不公平なことには、納得いきませんよ。メラメラ


石垣島の事件のケースでも、少年院から、帰って来た、加害者たちは、反省するどころか、賠償金も、支


払わず、逃げてしまったり、被害者少年の命日に、墓参りにも来なかったりと、酷いものです。


私は、正当防衛や、特殊なケースを除き、人を殺したら、原則死刑!それでいいと思います。


自分が、死ぬのが、嫌なら、人も殺すな!


複数殺したら、死刑で、1人しか殺して居ないから、死刑にはできないなんて、ナンセンス!


だから、殺人事件が、無くならない。!!!むかっパンチ!むかっ


殺人犯の人権は守られるが、殺された被害者や、その家族の気持ちは、無視される世の中。





上村遼太くん、本当に無念だったでしょう。






ご冥福をお祈りいたします。