女性器アート作品を作る漫画家で芸術家の、ろくでなし子(五十嵐恵)さんと、作家でアダルトグッズ店を経営する北原みのりさんが今月3日に逮捕された。
逮捕容疑は、昨年から今年7月にかけて女性器を、かたどった作品を北原さんが経営する店に展示していたと云う「猥褻物公然陳列罪」だ。
でも、これって,ちょっと、おかしいよね。
子供や、一般人が通る様な公園に展示して居た訳じゃ無いからね。
ましてや、アダルトショップの店の中であれは、その店に目的が有って来店した人間しか、目にはしないわけで、公然では無くなるだろうし、少し、警察のやり過ぎの様に感じます。
それに、女性器をかたどった、石膏でできた作品なんて、猥褻物と云う方が、おかしいよね。
別に良いんじゃないの？と思ってしまう。
いやらしい気持ちを持って見るから、いやらしい物に見えてしまうのでは無いのか？
そういえば、最近、警官による、わいせつ事件や、痴漢、盗撮事件などが、多発して居ますものね。
なんて、思って居たら、やはり、北原さんは釈放されたとの事です。
が、五十嵐さんの方は、まだ釈放されないみたいです。
今まで、警察を、刺激して来た事が「警察を挑発した！警察をナメるなよ！と、云う事なのだろう。
しかし、こんなものまで猥褻物だ！と言い出したら、ミケランジェロのダビデ像なんて、どうなるのか？
まさか、ダビデ像を、「あれも、猥褻だ！」なんて言い出す事は、無いとは思いますが。
ダビデ像を、猥褻だ！と言い出したら、世界中の、笑いものになりますよ。
そういえば、先日、「私は、無実だ！」と、韓国でのカメラ窃盗事件を冤罪だと主張した、水泳の冨田選手が、正式に、韓国の法廷で決着をつける事になりましたよね。
韓国では、罪を認めたくせに、日本で会見を開いたら、「私は、無実です。」と、言いだし、韓国警察は、「彼が盗むところが、防犯カメラのビデオに写っている証拠が有る。」と言い、水泳連盟も、それを確認した！と云う。状況的には、真っ黒な、冨田選手ですが、ここへ来て私は、「もしかしたら、冨田選手は、本当に無実なのでは！」と思う様になりました。
確かに、冨田選手は、不可解な主張をして居るのですが、
だが！しかし？
なのですよ。
つまり、カメラの望遠を外し、カメラ本体を、自分のバックへ入れる瞬間が、写っている証拠が、本当に韓国警察が云う様に存在したら、おしまいなのですよ。
それが解っていて、韓国へ乗り込んで、裁判で決着をつけようなんて、考えるだろうか？
それだけは、無いだろう！と思うわけですよ。
冨田選手が、言う様に、「知らない男が、自分のバックへカメラを、入れて来たんだ！」
なんて事は普通は有り得ませんよね｡
でも、実は、普通は有り得ない様な事が、結構、起きて居るのですよね。この世の中って｡
と、考えると・・・・、今後は冨田選手を、応援したいと思って居ます。