危険だ!土俵に、あの高さは、要らないのでは? | 三井三太郎オフィシャルブログ「三太郎のここだけの話」Powered by Ameba

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(土俵の高さは、40~60㎝くらい有る様です。)

大相撲九州場所3日目、幕内と十両の土俵で、3人もの力士が、土俵下に落ち、自力では歩けない程の怪我を負った。叫び


嘉風と、大砂嵐と、英乃海の3力士だが、大砂嵐以外は、4日目からの休場が濃厚だ。ガーン

前から思って居たのですが、そもそも、あの高さ(40~60㎝らしい)から、体の重い力士が突き落とされたり、投げ落とされるので有る。
本人の体重だけでも、大変危険なのです。ドクロ


時々、突き飛ばされた力士が客席最前列にまで、倒れ込んで行くシーンを見かけるが、公表されないだけで、実は観客が怪我をする事も、有るのでは?と、心配です。

(私の経験から、マスコミは、相撲協会に対して大変、気を使い、協会が嫌がる事は余程の事が無いと伝えません。その後の取材が、しにくくなるからです。私が八百長事件、時津風部屋力士暴行死事件等で取材に行った時は、必ず、「三太郎さん、無茶な質問はやめて下さいね。ワイドショーは、そのネタの取材が終われば、もう別の取材に移るけど、我々は、その後も、ずっと相撲協会との付き合いが有りますので頼みますよ。」と、真実を追求したいのに、スポーツ部の記者から、ブレーキを、かけられるのです。それを無視して質問をしてしまう私は、スポーツ部の記者達からは、危ないリポーターと言われて目を付けられていたものです。ショック!)

☆相撲協会は、危険な事は解って居るが、昔からの、しきたり、決まり事なので・・・・・と、土俵の高さを低くする事は考えて居ないらしい。

ならば、せめて、直径4.55メートルの円の勝負俵の外側のスペースを、広げるとか、土俵の周囲下には、目立たない色のマットを敷くとか、考えるべきなのでは?

かつての、リンチ事件や八百長事件などを振り返って見ればわかる様に、相撲協会には、自浄作用、改革能力と云うものは殆ど有りません。

時津風部屋の、力士暴行死事件なんて、いつかは、起きるのでは?と周囲の人間は、皆、知って居たにも拘わらず、誰にも止められず、起こるべくして起こったものなのです。パンチ!



(17歳だった時太山が、リンチを受けて亡くなった、愛知県犬山市の時津風部屋宿舎)


私の知り合いの力士は、新弟子の頃、夜な夜な、辛子を塗った擦りこぎ棒を肛門に突っ込まれる叫び等のリンチを繰り返し受けたと証言して居ます。

死人が出て、初めて、大騒ぎする。それが、相撲協会!

早く、貴乃花親方の様な新しい考え方のできる人間がトップにならなければ、諸々の改革は、難しいのかも?ガーン


(弟子の稽古を見守る貴乃花親方)