予想通り、いや、こうなるしか無かった!
結局は、そうなるだろうと思っていたら、やはり、そうなった。
だって、他府県で何処かが、「どうぞ、我が県に来てください、普天間基地そのまま、うちで、
受け入れましょう。」と、名乗りを上げない限り、そうなるしか、無かった訳だから。
(小学校がすぐ隣に有る、街中の)
米軍普天間基地反対、辺野古移転反対!!
を、訴えて2010年4月25日に、読谷村運動広場で10万人集会が、行われた時に、私も取材に
行ったが、複雑な心境になったのを覚えて居ます。
と云うのも、テレビでは、「反対、反対、絶対に県外に!!」と云う声ばかりが、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131228/01/santaro-mitsui/a4/f2/j/t02200392_0240042812795022401.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131228/01/santaro-mitsui/23/f0/j/t02200392_0240042812795023119.jpg?caw=800)
流されて居たが、
実際に地元で、取材をしてみると、「家族も親戚も米軍基地で働いているので、基地が無くなったら
食べては、いけませんよ!」とか、「うちは、米軍兵士を相手に商売をして居るので、基地が、無くなったら
困ります。でも、本当は、そう思って居ても、何言われるかわからないから、それを、テレビカメラの前で
云うことは、出来ません。ごめんなさい。」などと言う人が、かなり、たくさん居たからです。
今回も、反対を訴えて、県庁に1000人ほどが、なだれ込み、抗議をしたが、辺野古移転に賛成の、
署名が、8万人分も集まっても居ると、ウォール・ストリート・ジャーナルでは、伝えている。
私も、米軍厚木基地のそばに、住んだ経験が、有るが、ジェット機の轟音は、まさに拷問並みで有った。
ただ、その轟音も、三か月もすると、かなり、慣れてしまい、最初ほど苦痛を、感じなくなって、しまったのも、
事実でした。
その人の、立場によって、意見も分かれてしまうのは、仕方がないとしても、墜落事故だけは、許されない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131228/01/santaro-mitsui/3c/51/j/t02200392_0240042812795024272.jpg?caw=800)
(沖縄国際大学に、墜落した、米軍ヘリコプターの残骸)