体調を整える事・・・・・
正常な精神を整える意味でも・・・・
健康である事は、最低限生きて行く上で必要な事です
その栄養は、やはり、その季節にあった食事であり
こころの栄養は、
「甘え」だとか「楽しい」事でしょうね！
みじかで甘え上手といえば犬や猫でしょう！
犬、猫は素直に甘えてくる。そして、とても、解りやすいですね。
しっぽをフリフリ、よって来てくれる
しかし、大抵の人達は、意識し過ぎるのである。
では、「意識し過ぎる」事をどのようにコントロールすればよいのでしょうか？
意識し過ぎる行為は、嫌われたくない執着であったり
自分をよく見せたい意識であったり様々な要素が含まれています
色々意識の範囲を広げすぎて
「あっ、しなければいけない」とか
「こうでもしなければいけない」とかの
周囲への気配り、配慮であったりで意識しすぎで疲れてしまいがちなのです。
嫌われたくない。好かれたい意識は
孤独になりたくない意識から
極端になれば、自分だけを見て欲しい。忘れられたくない・・・・
自分だけを愛して欲しいと言う意識が膨張して、
相手を意識しすぎる事でもあります
自動車の運転で言えば安全運転型でもあります。
「影から、人が飛び出してくるかもしれない・・・・」
人を傷つけたくない。自分自身もいやな思いをしたくない意識もあります。
最近、ひき逃げと言う犯罪意識・・・・
「怖くなったから、逃げた・・・・」
なぜ、逃げるのか・・・・
結果、相手の被害内容より、自分がまず、傷付きたくない
現状を受け入れたくない
弱い意識から、自分がその場を逃げてしまう行為でもあります。
自分自身が、いっぱいに成りすぎて・・・・・・
現実に、背を向けてしまう行為であったり・・・・・
自分自身に背を向ける事でもありますね！
それも、幼少時代の背景もあるでしょうね
また、対人関係でも、言いかれば、周囲を気にし過ぎる行為は沢山あります
その心理の裏では、臆病でもあり、気が小さいと言う事でもあります。
それも、これも、すべて自己防衛意識から来るものですね！
これも、親からの微妙な愛情不足からくるもでもあり
また、三つ子の魂百までは５０％で
実は、前世の魂、百までの性格、癖で前世繰り返す事が来ていますけどね
もちろん、周囲の環境も大事な事ですが、
親から見れば、「ひとなみに普通に愛情をかけてきた・・・・」
子供から見れば、どこか愛情不足であったりします。
兄弟が三人居たとしても・・・
兄弟三人とも、平等に愛情かけてきた・・・・
ひとりだけ、特別に愛情を多くかけすぎても・・・・
同じ血筋の兄弟であっても、性格、癖は違うものです
塾のコマーシャルで、「個別指導をおこなっています。」
「また、ひとり、ひとりの能力に合わせて指導して行きます。」
と言う名文句があります。
これが大事だと思います。
兄弟であっても、その子供に合わせて必要な愛情の取り組みが必要とい事です。
また、長男、長女の場合は、親がはじめて子供を実際育てて行く事での
初心者だから、長男、長女に対して気を使っているのです
二番目、三番目は、精神的に要領を得て楽に育てられますからね！
だから、平等と言う意識では、実は駄目なのです。
どこかで、人ですから・・・・
気を抜く事をしてしまっているのです。
また、二番目、三番目の下の子も
実は、お兄さん、姉さんを見て要領よく育ちますからね
ある程度は、バランスが取れる部分もあります。
僕の兄も、親から見れば問題児でもありましたから
中学校の時・・・・今から３５年前以上の事・・・・・
兄は、変に頭よすぎて高校を中退して
京都に行っていました。
ひとりで生きて行く事の辛さも当時は痛感したと思います。
兄が、住んでいるアパートの家賃を半年間滞納していて
母親に中学の給食費￥３０００円親から頂いて来て下さいと言う指導された時・・・・
母親にそれを伝えたら・・・・
「今、それどころじゃないの」と言われた・・・・
なんで、￥３０００円母親からもらえないのと
正直、悔しさもあった。
当時の兄が住んでいた家賃が￥５００００円だったと思います。
現代の時価に換算すれば、８万円以上だと思います。
五万円×５ヶ月＝２５万円で、給食費が￥３０００円にしても
親から見れば、まず、その頭の痛い２５万円を返す
支払う事で、頭がいっぱいだったはずです。
自分、個人からみれば、安い￥３０００円が祓ってもらえないのが
不思議に思えたのでしょうね！
「親が言うからしょうがない」
自分を否定された事・・・・
自分を見てくれない・・・・
兄ちゃんばっかり・・・・・
今だから、解る事・・・・
親も人の子、兄が溜め込んだ家賃を払う事で
手いっぱい、精いっぱい
親自身、甘える所があれば、甘えたい心理もあったでしょうね
今の自分だったら、同じ行為をしたかもしれない・・・・
まったく、同じ行為はしないでしょうね！
でも、もう少し噛み砕いた言い方をすれば
￥３０００円を払う事に対して
子供目線に立って、
「ごめんね！お母さんもお兄ちゃん事でいっぱいなの」
やさしい声で、子供に理解をしてもらう事に尽くすでしょうね！
その時の光景も、僕に母親が背中を向けながら
兄が家賃を払わなかった怒りの感情で
「あっ～わかった！今、お兄ちゃんの事で、でいっぱい！」
その時は、ある意味で辛かったですね・・・・
同じ兄弟なのに・・・・
そのような事は、僕だけじゃない
誰もが、傷つけようとして言うのではなく
自分がマックス状態！
余裕等持てない意識なのです。
ここで、気づきなのですが、親も自分と同じ
ただ、長く生きている先輩なのです。
今から、思えば、母親も寂しかったはずなのです。
やりきれなかったはずです。人生の先輩でもあるのに・・・・
母親の子供時代にも、やりきれなかった事は沢山あったでしょう
それが、繰り返される・・・・・
インナーチャイルドも様々な現象で起こる
そして、変化して行く・・・・
陰と陽、男と女、光と影
過去と未来・・・・
インナーチャイルド・・・・・
いずれは、酸化還元する事でしょうね！
インナーチャイルドを成仏させる事
それが、酸化還元でもります。
それが、「感謝」でしょうね
意識しすぎる事
自分の背の高さで、ゆっくり進む事
呼吸を乱さずに自分のマイペースで歩む事
その人の事情が解らなくても
それが、両親、友人、恋人でも
なんらかの事情がある・・・・
言える事、言えない事
様々、事情があると言う事を理解すれば、
意識し過ぎる事も減らせる事だと思います。
相手に怒り、寂しさ等の感情、ある場合
ある程度の距離をおきながら、見守る事でもあります。