大分トリニータのホームスタジアム。
山の中の総合運動公園の中にある。
掘り下げ式のドームスタジアムで屋根が稼働してドームになる。
上空から見た形が大きな目のようになることからビッグアイの愛称がついていた。
2019年よりネーミングライツで昭和電工ドームになった。
収容人数は約4万人。
メインスタンドとバックスタンドは2層式。
J1へ復帰したがバックスタンド2階席は開放されないことのほうが多い。
陸上競技場なのでピッチは遠い。
見やすさは陸上競技場ということを考えれば特別見辛いわけでもなく普通。
ゴール裏でも席は個席化されている。
屋根も全周かかっていて多少の雨なら心配ない。
オーロラビジョンはビジターゴール裏にあり、ホームゴール裏にも簡易な掲示板がある。
コンコースも広く、トイレも数が多く綺麗。この辺りはW杯でも使用されたし、ラグビーW杯でも使用されるので立派。
入場ゲートは4つあるのだが、もぎりの人の少なさかなぜか入場に時間がかかる。
2019年現在、QRコードのチケットは一度外でチケットを発券しないといけない。ここは早急に改善してもらいたい。
掘り下げ式のスタジアムの難点として、夏場は暑い。
以前は芝の生育が悪くひどいピッチだったが、最近はだいぶ改善された。
ビジターサポはビジター側ならメインの指定席でも、バックのゾーン自由でもユニ着て応援できる。
コンコースはぐるっと1周できる。もちろんゴール裏に相手チームのグッズを着けての突入はできないが。
スタグルはスタジアム内にも、スタジアム外にもたくさんある。
量も質も非常にいい。開場前に早く着いてもかなり楽しめると思う。
アクセスは大分駅からシャトルバスが出ている。本数も多くどんどん来るが、帰りは乗るまでにかなり時間がかかることを覚悟したほうがいいだろう。
時間は25分くらいかな。
ビジターサポからしてみれば、この行き方1択だろう。
駐車場はたくさんあるみたいなので、車で行くのもあり。レンタカーを借りれば観光もしやすい。
大分サポは車で行く人が多い。当たり前か。
ただ印象として、シャトルバス使ってる地元の人も多かった。
2002W杯や、2019ラグビーW杯でも使用される巨大スタジアム。
空港から遠く、アクセスにやや難はある。
大分は言わずと知れた温泉の県なので、試合の後はゆっくり疲れを癒しましょう。