皆さまこんにちは

コロナ自粛中の真っただ中ではありますが

中断していたイタリアの旅シリーズの続きをUPしていきます

(写真は、2019年11月に訪れたときのものです)

 

 

今回はコロッセオ・・古代ローマの円形闘技場をUPします

この巨大な建築物は、西暦75年から建てられて

80年から使用されたそうです

2000年も前には、このような建築物を建てられる技術があったなんてすごいなあ!

 

この巨大な美しい建築物を設計し、建てた人たちに敬意を表します

と、同時に、ここは多くのグラディエーター(剣闘士)と猛獣が

死闘の末に命を落とした場所だと思うと、心が痛くなります

ここは、残酷な場所でもあったのです

 

戦いは、どちらかが死ぬまで続けられたそうです

なんとも酷い話だ!

人間って残酷な生き物なのね

それって、古代も今も変わらないのかも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロッセオに入場するために、事前に公式サイトでオンライン予約をしました

遺跡保護のため、一度に3000人しか入れません

予約をしないとかなり並ぶらしいのです

 

旅行代理店のツアーに申し込んでもいいのですが

コロッセオ公式サイトから直接予約したほうが安いので、頑張って予約しました

まずは、その公式サイトのURLは、本物かどうかしっかりと確かめて(まずはそこからよね!)

どきどきしながら無事クレカ決済できました(笑)

海外サイトでクレカ決済って本当緊張するわ~汗

代引きできたらいいのにな~!

 

せっかく予約をしていたのに、当日、近くでマラソン大会があり

通行規制されることを恐れて

結局は、予約時間よりかなり早く現地入りしました・・・あせる

一か八かで、早めでも入れてくれるかな?とオンラインチケット持ちの列に並んでみたものの

やっぱダメでしたしょんぼり

バチカン美術館のときも、早めについたのでトライしてみたらOKだったけど

コロッセオは、ダメです

よく考えたら、収容人数があるんだもんねあせる

予約時間まで、近くのカフェでお茶して時間つぶしました

 

あっ!ここも入場するときは、セキュリティーチェックを受けました

私は、なぜか?ことごとくひっかるんだよねあせる

危険なもの身に着けていないし、持ってないぞ~!

 

 

コロッセオの内部は、博物館のような・・展示品もありました

 

 

 

 

 

 

補強や継ぎ足しのような跡が見られるけど、よくぞ2000年近くもってるよね

 

 

 

 

 

 

コロッセオの収容人数は5万人

けっこうな収容人数ですね!

床の部分は今はなく、下に見えるのは地下室です

猛獣のおりや、機材置き場や控室がありました

 

 

 

 

 

 

 

 

客席は、皇帝から奴隷まで身分によって分けられていました

身分が高い人は下のほうで、市民は中段、奴隷や女性は一番上の客席です

天井には、日よけの天幕が張られていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公式サイトには、地下を見学するガイドツアーもありました

そっちを申し込めばよかったかなと思いましたが

撮影に夢中になりすぎて、うっかりはぐれたら、ヤバいもんね

 

 

 

 

 

これは・・修復中にでてきた遺跡?

 

 

 

 

 

詳細を知りたいのに、もどかしいなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を閉じると、人々の絶叫がこだまするような

そんな情景が浮かんでくるようです

 

 

 

 

 

 

 

写真手前の床は再現したものです

当時は、グラディエーターや猛獣が地下から人力エレベーターで登場する舞台装置もあったそうです

 

 

 

 

 

 

 

所々の穴は、建物を補強するために埋め込まれていた金属のあと

戦のときに武器を作るために抜かれてしまったそうです

 

 

 

 

 

 

 

穴は、今は鳩の住処になっているようです

 

 

 

 

何度も何度もぐるぐる回り、長い時間そこにいました

 

 

 

 

 

 

 

 

あちらはフォロロマーノかな

この後行きます

 

 

 

 

 

 

階段の踊り場の床のレンガが美しく張りめぐされて

なんか素敵ラブ

 

 

 

 

 

 

階段の段差と歩幅が、古代ローマ使用だから、ちょっち上り下りしにくいw

 

 

 

 

 

 

このアーチ形の作りがいいね

出来たばかりのころは、またすごかったんだろうなあ

 

 

 

 

 

さっき、なかなか通してもらえなかったセキュリティーゲートw

 

 

 

 

 

あっちぐるぐる、こっちぐるぐる

 

 

 

 

 

下のほうへと降りてきました

 

 

 

 

 

下から見上げると、また違った趣があるわね

 

 

 

 

地下室がより近く見えます

 

 

 

 

 

ああ地下に降りて、見学してみたいな~

でも、ここで、はぐれたら怖いよ

マジで怖いと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラディエーターは、ローマとの戦で負けた捕虜たちです

生きるか死ぬかの戦いを強いられ

自分が死ぬかもしれないのに・・それを喜ぶ観客の声

どんな思いでこの場に立ったんだろう

重い気持ちになりますショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと迷いながらも、ようやく出口を探し外にでました

 

 

 

 

 

 

コロッセオは本当迫力ありますね

ここも、何度も訪れたい場所です

 

 

 

コロナが早く終息して、鎖国が解かれたらまた行くぞ~

続きます