わんこは、野生の動物を見つけるのが得意だ
天才と言ってもいいだろう
岩の上のウミネコの親子も、すぐに見つけて教えてくれた
わんこが鳥や動物を撮るのを趣味にしたら
きっと素晴らしい写真を撮るだろう
今は、カヤックやサップに夢中だけどね（笑）
ウミネコの親子
親鳥が辺りを偵察して それからすぐに 餌を探しに行っちゃいました
ひな鳥が親鳥をじっと待っています
ウトロの港は、鳥たち達の楽園のよう
岩場をねぐらにしていて、にぎやかに鳴いています
一泊目の夜は、ウトロのリゾートホテルに泊まりました
温泉で疲れをとり
夕食はビュッフェスタイルで
カスベの煮こごり、ネタを自分好みにのせて作る勝手丼、ホタテ
北海道のお恵みを効率よくチョイスしてみました
オホーツクの海を見ながらの生ビールは格別です
道産の人参サラダが甘くて美味しい
蕗の炒め煮や知床鶏、ニシン、イクラ、昆布のしゃぶしゃぶ
二回目にお料理をとりに行くときも、甘いトウキビは外せませんｗ
一日目は、早起きだったので、夕飯を食べた後はお布団へ直行でした
二日目の未明 わんこがゴソゴソと起きだした
三時に目を覚ましたってｗ
早朝のウトロ港
ぼんやり海を眺めて
窓を開けたら 寒い！
今日は厚手の長袖のTシャツに、ユニクロのフリース着なくては
北海道の道東の、夏の朝の気温は１５℃とか
私が住んでいる所は、早朝から３０℃あるのよ
同じ日本なのになあ（笑）
ウミネコ達の鳴き声が、港中に響いています
餌を探しているのかしら？忙しそうね
この日、クルーザー船を予約していたのですが、海上の波が高いからと欠航になってしまいました
でも、大型船は出航するそうで、大型船に乗ることにしました
小さなクルーザー船だったら、熊がいると近くまでよってくれるらしいけど
今回は残念だわ
でも、私の心の奥底では、ちょっとホッとしたような感も
なぜなら、レンズをどうするか、旅行前からずーっと悩んでいたのです
動物だけだったら望遠を選ぶんだけど、全体の風景も撮りたい
船会社に問い合わせてみたら、船はかなり岸まで接近するとのこと
動物を撮りたいなら、最低２００ｍｍ以上は欲しいそうだ
でも、ネットでリサーチしていたら、実際は、それでも足りないらしい
ガチで撮るなら、４００ｍｍ・・５００ｍｍはいるだろうなあ (￣ー￣)
そんな大きなレンズ持ってないよ
持っていても、手持ちじゃムリ 重いよ～
三脚立てていいのだろうか？
たたでさえ揺れている船に、三脚は立ってられるだろうか？
波しぶきもかかるしい（レインカバーあるけど、塩水だしい）
今回は、大型船で良かったのかもしれない
ロケハンのつもりで乗ろうっと
ホテルで、朝食を食べ 雨が上がるのを見ながらチェックアウトしました
コンビニで、カッパとおにぎりを買い
船着き場へと向かいました
あれが私たちが乗る船 おーろら２号です
冬は、網走の流氷の海をかき分けて進むの？
流氷か～♪ 見て見たい！（≧∇≦）
さあ 出航です
わんこが、「見て！」と教えてくれたウミネコちゃん
まったりしている姿がカワイイ～♪
釣り人達と戯れているようにも見えます（笑）
霧がかっている知床半島は、幻想的です
わんこがジュラだ～！て
確かに！ジュラシックパークの世界だねｗ
面白い形の岩々は、まるで人を寄せ付けないようにも見える
象の鼻の形をした岩
この辺からまた天気が悪くなってきました
洞窟がまたまた良い味だしてます
雲が山をかきわけるように流れて
風が再び強くなってきました
ムード満点！
知床連山に雲がまとわりつくように流れている
それがまた、雰囲気でてるね～
これはカムイワッカの滝かな？
自然の荒々しさを感じます
鳥たちは、それでも躊躇せず 悠然と構えているかのようです
ここは、鳥たちの楽園なんだね
続きます