振り返り編~異変から告知まで④~ | 慢性骨髄性白血病の情報交換広場

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2022年4月に慢性骨髄性白血病(CML)と診断された普通のおじさんです。
同じ病気で頑張ってる方々のブログを拝見して、こんな僕でも役に立てることがあるのではと思い、人生初ブログ始めてみます。
CML患者さん同士の交流の場としても活用いただければ幸いです(*^_^*)

おはよう、こんにちは、こんばんは。

 

 

朝の天気が曇りや雨だと、めまいや偏頭痛がひどい気がしているおじさんですくもり

 

 

 

前回の続き

 

 

 

 

普段なら僕よりも何かと感情的な妻。

 

よく笑うし、よく泣くし、よく驚く。

 

サプライズされた時のリアクションなんか、もう最高グラサン

 

 

当然、愛する夫が白血病なんて聞いたら

 

取り乱すだろうから僕がしっかりしないと!

 

なんて思っていたら・・・

 

 

 

 

 

 

「やっぱりそうでしたか・・・」

 

 

え?びっくり

 

何か思ってたのと違う爆  笑

 

 

 

 

 

どうやら、検査結果をもとに、勤務先のドクターと

 

事前にお話しをしていたらしく、一番可能性が高いのは

 

慢性骨髄性白血病だと、予測していたらしい。

 

 

 

 

そんな事とは露知らず、

 

しっかりパニックになった僕に

 

主治医のH先生が追い打ちをかけるように

 

 

 

 

 

言い方はあれですが、

「この病気でまだ良かったですね」ニコニコ

 

 

 

はい、さらにパニック笑い泣き

 

 

 

もちろん、その後にしっかりと

専門的な説明をしていただきました。

 

・血液疾患でも様々な種類がある事

・慢性骨髄性白血病は治療技術が格段に向上している事

・分子標的薬というすばらしい薬がある事

・10年生存率9割以上と、がんの中でも予後が非常に良い事

・薬で治療を続けながら、日常生活を送れる方が多い事

 

などなど、

 

 

なるほど、そういうことね~照れ

 

 

大変な病気には変わらないけど

 

良い薬があって、何だか生きられそうだし

 

手術もしなくていいし

 

 

 

 

この、癌で良かった~おねがい

 

 

この時は、心から思ってました。

 

 

 

次回へつづく

 

 


たしか、こんな感じの製薬会社さんから出されている小冊子を使って説明をしていただいた気がします。

ご家族に伝えるときなどにも、図解付きで説明できるので便利ですよ。無料なので一応リンク張っておきます。

ダウンロードはこちら