振り返り編 ~異変から告知まで①~ | 慢性骨髄性白血病の情報交換広場

慢性骨髄性白血病の情報交換広場

2022年4月に慢性骨髄性白血病(CML)と診断された普通のおじさんです。
同じ病気で頑張ってる方々のブログを拝見して、こんな僕でも役に立てることがあるのではと思い、人生初ブログ始めてみます。
CML患者さん同士の交流の場としても活用いただければ幸いです(*^_^*)

おはよう、こんにちは、こんばんわ。
早速、前回の投稿からサボってしまったダメおじさんです笑

しばらくは過去のことについてマイペース投稿していきたいと思います。

僕の場合は、治療開始まで自覚症状は全くなかったので、異変に気づいたのは健康診断がきっかけでした。

わが田舎町では、35歳以上になると全員無料で年に1度健康診断が受けられる制度がありす。

2021年11月、例年通り健康診断を受けた際に、いつも指導される生活習慣病とは別に「血液検査の炎症反応がほんの少しだけ高い」との指摘がありました。

担当医師も「風邪気味とか鼻炎でも出る程度」の反応ということで、再検査の必要なしとの事だったので安心していました。

ただ、実は僕の妻が看護師。
しかも、健診を担当した病院で勤務しており結果は筒抜け。


そんな妻は、何かを感じ取ったのか「何か気になるから、月に1回炎症反応が無くなるまで、自費で血液検査続けて欲しい」と言ってきました。

その当時は、医師も問題ないと言っていたし、面倒だったのですが、渋々月1で妻に血を抜かれに行くことになりました。


今考えると、これか妻の最初のファインプレーでした。



次回につづく…