自宅で使っている灯油ファンヒーターが、
やたら「換気」のアラームが鳴ってすぐ止まってしまうのですが、
どうやらコレ、稀にある誤動作のようです(汗)

中の燃焼部分のすぐ上に、
熱せられて赤く光る棒があるのですが・・・

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ここが燃焼の状況を感知するセンサーになっているようなんですが、
空気中のシリコンなどが原因で、
この棒に煤のようなものが被膜を作ることがあり、
そのせいで空気が悪いと誤認識するんですって!


この最深部っぽいところにある棒かぁ・・・
しんどそうだなぁ・・・

直せるかは半信半疑でしたが、
思い切ってバラしてみました!

ネジを10本ほど外して、金属棒が登場。
・・・確かに、白くなってる。

これを金属ブラシでゴシゴシ・・・
銀色になったところで、中のホコリを取りつつ元通りに。

所要時間20分。

着火してみると・・・
全然アラームなりません!無事復活です
修理代、浮いちゃいました☆

同じような症状が出て、
修理に出すぐらいなら自分でやってみたいという方、
効果テキメンでしたので、トライしてみてください☆