これ 北海道のお菓子

 

かわいいよね

箱のかわいさにやられてます

 

 
きのうは 自分ちのこともすることにしました(実家のことや仕事で
自分ちの掃除もしてない)
 
 
次男が 映画でも行きたいというので
呉なら・・・ と ちょうどいい時間のこれにいきました
 
 
豪華俳優陣による学芸会的なのりでしたが
でも 次男は たのしかったようだし
たいくつではなかったので よし!
 
午後 早めに自分時間ができたので
組み立て家具(安い奴)を買ったのですが
次男が 組み立ててくれない(明日するとか 言うので)ので
自分で組み立てたら 苦手なので 時間かかったーー
 
それが出来上がったころ
 
いとこからライン
 
いとこの土地に 父が倉庫をたてています
 
そのことでのラインで
なにげに
「最初 1年間だけ おかせてくれ といっていたけど
それから 相当な年月がたった」
というニュアンスの話になります
 
言われるまでもなく
弟が この倉庫の中身を コンテナボックスに運ぼうと言っていたんです
 
実家じまいをして すてられないものは
コンテナボックスをかりて 運んでいます
 
土曜日もその最終作業をしたんですが
それで トーサン 手をいためて 右手がつかいものになりません
 
2.6畳なので まだ余裕があります
 
それで 倉庫のものを運びたいんですが
道がせまくて トーサンは 運転苦手です
 
おまけに力仕事ができなくなったし
来週末 弟が帰って来て その作業を私としようと言っていたんです
 
もうね
父に 一言言わねば
と 電話し
 
「倉庫の中身は捨てるか 運ぶ」というと
 
「N(弟)のスキーやスノボもある」
 
「本人がいらないといっているので それはすてる」
 
「やめてくれ
剣道の防具(弟が子どものときの。かびだらけ)もすてやがって
わしは死に物狂いで子育てしたのに それを否定されている気分だ」
 
「私たちだって死に物狂いで子育てしている
子育ては順送りであって 育ててやったから 恩返しに親をみろっていうもんじゃない
それを言うなら『わしは親をしっかりみたんだから(父はみてないけど)
わしをみろ』と言ってくれたほうがまだ筋が通っている
それに 子育ては その過程がすばらしいのであって
そのときの物を取っておくのが素晴らしいんじゃない
思い出だけが尊い
かびだらけの半世紀近く前のものはただのごみ」
 
「倉庫にある釣り道具はわしの施設に運んでくれ
冷蔵庫はいる人がいるので その人にあげる」
 
「その人もつきあいで いるような返事をしたものの
いらないと思う
2~30年前のもので 小さいけど 燃費は今の大型の数倍かもしれない
使おうとしてこわれていたら
捨てるのに数千円いるものを 人におしつけられない」
 
「うるさい
とりにいくし 必要だといっているんだ
あげればいい」
 
「今までそれを実現せずに数年
いらないにきまっている」
 
「絶対にすてるな
それから倉庫は解体するな
椿の木も切るな」
 
「それはうちの土地ではないので
しりません」
 
「あれは あの親戚だけのものではない
おじいちゃんとおばあちゃんが大事にしていた土地だ
それを長男がひきついだけど 長男なきあとわしが長男の役目をしてきた」
 
「そのかわりにもらった土地は自分がうしなったんでしょ
倉庫の土地はお父さんにはかけらも権利がありません
無料で長々おかせてもらっただけでも感謝しなさい」
 
その後 父はこの件について 弟にも電話して
「おまえらは 一切 倉庫に手を付けるな
わしがちゃんとする」
 
「一人でどこへもいけないし 力仕事もできないのに
どうやって」
というと
 
その土地の持ち主で 介護と自分の闘病で ばたばたの親戚の名前を言います
「あいつに やらせる」
 
もう 弟もあきれて
そっと電話をきったようです
 
その後 何軒かの親戚に 状況説明の連絡
 
すると
別件で 「この書類をしほみちゃんに
お父さんの代筆というかたちで 書いて 役所にだしてほしいんだけど」
とか たのまれます
 
いや 無理
 
話をもどして 父との電話はまだまだ続いて
全部かききれないけど
 
先日 次男に 「ばか」とか 「はずかしい」とか
言ったことで 次男が傷ついていることや
 
母に対しても いつもそんなこと 言っていたというと
 
そういうことは スルー
 
「これは おばあちゃん(母の母)が買ってくれたものだから
捨てるな
とか よくさわぐけど
そもそも じゃあ おばあちゃんの命日言える?
孫や子の誕生日もおぼえてないじゃろ?」
 
そういうのもスルー
 
「物をすてろって それはわしのこれまでの人生を否定されている気分だ」
 
「私たちこそ それをすてるということは
思い出をほりおこして さらにさよならする作業で
それは私たちにひきつぐことではなく
お父さんが始末をつけておくことだった
私たちもつらい
山のようにものをのこしておいてくれたおかげで
精神もつらいし
身体もしんどかった
Hさん(トーサン)はあしも手もいためた
私だって腰がいたい
それにたいして ありがとうもいわない
おかしいじゃろ」
 
「じゃあ わしは死んだ方がいいって 言っているんじゃの」
 
「そうよ」
 
「わしの面倒は一切みてくれなくて結構」
 
「わかりました」
 
私のほうは激高もせず 淡々とした口調でした
 
弟とは だんどりを きめて
次の3連休は肉体労働の連続です
 
だいぶおわったと思ったのに
倉庫があったわ
 
トーサンは 手が痛いの連呼で
湿布をはってくれというので はろうとしても
「いたっ!」
 
父の荷物のせいだけど
ああ 鬱陶しい
 
 
そんなさなか 次男の保育所時代の担任から
「Yahoo!ニュースから 文春オンラインにとんで
ゴタゴタ日記の記事の一部の宣伝があったんだけど」
とのこと
 
そこから話がかわっていき
 
男性にオムツをつける場合
その ブツの大きさで 不具合が生ずる話になり
ブツのことで 大盛り上がり
 
ああ 絶対に 本にしたい
 
親の荷物整理で 一番でてきてほしくない物についても
ああー それそれそれ と 盛り上がり
 
で 先生 いまどこよ?
と 思ったら
 
マツダスタジアムのパフォーマンス席の上の方よ
とのこと
 
 
結局 組み立て家具は放置のまま
日付をまたいだのでした
 
 
 
 
 
 
 
 

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