今日は父のことで終日いそがしいので

母のところへ きのう 行ってきました

 

母の病棟がかわることになっていて

といっても 階がかわるだけ

 

違う部屋への案内をしてくれた看護師さんのことを

母は好きらしく

「(移動するのに手伝ってくれる人が)あなたでよかった」

と 言っていて

もう 病棟がかわるので そんなに会う機会もないだろうに

名前を何度も言っていました

 

優しいから名前を覚えようと 手帳にかいたのに

なんだか 関係ない言葉もかいてしまって

混乱したんだそう

 

デイルームでしばらくすごすことになり

 

母は缶コーヒーを飲みながら

みんなを眺めることになりました

 

隣の席の人が

「めまいがするー 床に倒れるかもーー」

と言っていて

車椅子に固定されているし

「多分倒れないから 安心してね」

と 声をかけ

「身体起こしたほうがいい?

そのままがいい?」

ときくと

「ちょっと起こしてもらうと助かります」

とのことで姿勢をなおしました

 

看護師さんが

「ああっ いいんですよ いいんですよーー」

と 言われるけど

 

母もその人をかまいたくなったのか

「あなたは色が白いわね」

とか 話しかけます

 

「私 これでも50すぎているんです」

と 言われます

 

認知症病棟ですが

母は 認知症というわけでもなく

前の病棟より若い人が多い気がします

 

「50代ですか?」

 

「まあ えへへへへ」

 

とのこと

 

「あなたは何歳?」

と きかれ

私と母の年齢を言いました

 

「じゃあ 何年生まれ?」

と きかれ

私の生まれた年をいうと

 

「私はねえ」

と 言われた年が 私より年上

 

おーい 60代ではないですかい

 

 

その後 野菜の絵の塗り絵をされていました

 

 

そばにいても 疲れないなあ

って 感じの患者さんが多かったです

 

 

 

帰り道

あまいコーヒーがのみたくなって

(缶コーヒーなら 微糖かエメマンなら 甘くても

のめる)

買ったら

 

常温・・・・

 

 

 

今日はよくうれたんだろうな

 

ちょうど業者さんが 補充したあとでした・・・

 

 

 

 

 

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こちらは 下旬

 

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