母の転院先が決まったものの

なかなかその日程がきまらず

悪い予感がしていました

 

きのう 入浴介助の仕事中

風呂掃除をしていたら

着信音

 

利用者さんのおゆるしをいただいてでました

 

母の担当医から・・・

 

決まっていた転院先をことわられたとのこと

 

そのかわりに とても 行くのが大変な

そして 希望とは 違う種類の病院に転院することになりました

 

 

 

元々決まっていた転院先も 地理感のない場所で

でも バスでいけることがわかり

あれこれ 段取りをしておりました

 

医療関係の知識ある友人が

「どこの病院?」

ときいてきたのでいうと

(義親のときは 病院内部のことや 評判をおしえてくれました)

「そこの場合はね」

と 近くのカフェを教えてくれましたwww

 

大事―ー そういう情報大事ーー

そのカフェのインスタをフォローしたりしたのに

 

今度の場所は カフェなんてなさそう

 

と 思ったら

「そこは焼肉」だそうですwww

 

 

 

担当医に言われて

しかたなく 「その病院でいいです」と言ったものの

もっと事情がききたくて

支援センターの担当さんにかけたら

 

母は いろんな事情で 病院いっぱいことわられていたけど

このところ 転院予定になっていた その病院は

受け入れOKと 言ってくださっていたんですが

夜 ほぼ眠らないことなど 母の難しさに

「やっぱり無理です」とのことだったようす

 

別の系統の病院にしても

もっと 便利のいいところをーーー

と言うと

よそは順番待ちが多かったようです

 

全部きいて

 

うん しかたないな って 思えました

 

 

それを弟に電話したあと 父に電話しました

 

「なんで そんな遠くにするんや

ここにすればいいのに」

 

「そこも断られました」

 

「わしが看護師さんに頼んでみるわ」

 

「そんなレベルの話ではないの

かなりの数の病院にことわられたの」

 

断られる理由をいくつかいうと

知らなかったこともあって

「かわいそうにーかわいそうにー」と

父が号泣しはじめました

 

そうなると ちょっと かわいそうだな

と 思って

 

「永遠にそこにいるわけじゃないから」

とか フォローしてしまいました

 

「かわいそうに かわいそうに

わしが 家で 面倒みるわ」

とか 言うのを

つっこむこともなく

電話をきりました

 

 

そのあと また かかってきて

「看護師さんに言ったら 可能性があるようなことを言っていたぞ」

 

「だから絶対無理なんだって」

 

「まあきけ なんで人の話を最後まできかない

わしが 看護師さんに こういうと 看護師さんがこういって(長い話)」

 

「(途中で)あのね そこは夜勤2名ときいているの

それだと不可能なの」

 

「だーかーら 最後まできけ

わしが この病院で お母さんの面倒みればいいじゃろ?」

 

「入院患者がなにをするん?

無理だから」

 

「じゃあ 家でわしがみるよ」

 

「あのね 去年の11月の入院のとき

お父さんは 病院の先生にまで

『わしが家で看取ります』って 言ったよね

だけど 退院して お母さんが まだ 頭がはっきりしてない状態のとき

『だまって ぼーーっとしている認知症ならともかく

口ごたえするし わしは 限界がちかいぞ

頭のおかしいやつと いっしょにおれん

わしは限界がきたらでていく』って 言ったよね

何度も何度も 「でていく」って お母さんにも私にも言ったよね」

 

「それは 家でみるのは おまえもいっしょにみるのが

前提だろうがっ!!!」

 

なにそれ!💢


いや それにしても

自分が 「わしがみる」といっておいて

自分は 逃げるって おかしいじゃろ

 

とか いちいちつっこんでいたら さきにすすめないので

言うまいと思ったことも ぶっこんで

電話をきることにしました

 

父自身 退院できるか わからない状態なのは

今はつっこみませんでした

 

 

 

「何度もいうけど

そもそも今回のことは お父さんがスタート

たちのわるい咳をしているから

このままだとおかあさんがあぶない って

訪看さんも心配したら 訪看さんにまで悪態ついて

私が 『お母さんが風邪をひいたら 命にかかわるから

病院にいって』っていったら

『わしがさきにしぬから 心配するな』って

病院にもいかず マスクもせず うつしたよね」

 

「わしが悪いんよの

おーおー わしが悪いんよの」

 

「その 風邪のまえ お母さんがしんどくてごはんをつくれないと

そんなんなら わしはでていく

よその女(いない)に ごはんをつくってもらう

って 言っていたよね

言っておくけど

お母さんは お父さんはでていって 女と別のアパートにいると

思い込んでいるよ」

 

「わしが悪いんか

ほー わしのせいよの 」

 

と 電話がきれました

 

毎日毎日 身がほそる思いです(太った)

 

 

 

余談

 

シンクロすることの多いHさん

きのうのブログをみて

「うちも 久々に かぼちゃのサラダだったー」

って 言ってきました

 

ほんと こまかーいところで

シンクロしてくるので 面白いよねーー

 

 

 

 

 

 

 

 

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