きのう 弟から電話があり

「今 お父さんから電話があったが

まるきり普通にしゃべれるようになっている!」

と 言います

 

そのことを話している間に

父から着信

 

あとでかけなおせばいいわと

弟との用件をすませて

かけなおすと 今度は電源がはいってないと アナウンスされます

 

切ったのか

充電がきれたのか

 

夜 父からかかってきました

 

「テレビカード代がたりないから もってこい」

とのこと

 

だーかーらー

もっとおいておこうかと言ったのに

「いい」と 言ったくせに!

 

そのついでに 弟がききそびれたことを

あれこれ質問します

 

私が通帳と 自宅にあった現金をあずかっていますが

弟に その写真をおくってありますし

母の通帳の写真もおくってあります

 

その収支に 疑問点が残ると 弟は言うのですが

その点を父に こまかくきいても 解決がつかず・・・

 

 

そして

 

「振り込みや支払いをしないといけないものは

現金からはらったらいい?

それとも 通帳からおろしてはらったらいい?」

 

「それは通帳から支払って欲しい

その必要な額 ぴったりを通帳からおろして

通帳をみたら 何に支出があったか わかるようにしてほしい」

 

「それってね ATMじゃ 1円単位のことなんか できないでしょ

なにか お金がいるたびに 窓口で

1円単位までぴったり引き出さないといけないわけ?

そんなこと してられないからね

会計ノートをちゃんとつけてみせるから いいんじゃないん?」

 

「それから わしのへそくり部分は 別の通帳をつくったほうがいいと

思うんだ つくっておいてくれ

〇〇(弟)もそういった」←言ってない

 

「本人じゃないと つくれないから」

 

「じゃあ 退院してからだな

もうすぐだろう」

 

「歩けるようになって しりもちついても たてるようになってから

って そのまえ 先生との話し合いで きまったじゃない

転院は必要よ」

 

「お金のことをきちんとするのは 退院してからか

まあ 家賃はこれからもずっと払うから」

 

あたりまえのことを何言ってる?

と 思ったら

 

「わしは退院後 でていくから

わしは仲間が多いし アパートとか持っている人も多いし

すぐに部屋はきまる

一人暮らしの女性の知り合いも多いから

ごはんくらいつくりにきてくれるから安心しろ

お母さんのために家賃くらいは払うけど

あとは 自分でやっていけ」

 

とのこと

 

前に 言っていたんです

「お母さんが しんどいから 各々ごはんを用意しようと

言っているけど

そんなの家族じゃないし

それならわしはでていく」

って

 

でていくなら 家に入ってくるお金は 半分にするよ

というと それは納得いかない様子

 

家賃だけだして済む問題ではありません

 

その後 なんだかんだで そんなこと 言ってなかったのに

まともに もどるとともに

そこまで もどったか

 

「お父さんがでていくもなにも

お母さんがそこへ戻れるかどうか わからない状況よ」

 

「ああ?」

 

言うまいかと思っていましたが

 

「お父さん 風邪をひいて お母さんにうつしたら死ぬから

病院へ行ってって言ったら

『わしが先に死ぬから心配するな』って言って

マスクもせずにお母さんのそばにいて うつしたじゃない

今回はそうとうひどいよ」

 


「わしは 元気ピンピンさ」

と言うので

 

「2月に入院したときの倍数値が悪かったじゃない

先生も このまま退院しても 1カ月でまた同じになります

って 言われたじゃない」

 

と言うと

鼻で笑っているので

 

「あの入院の日のこと 忘れたん?」

と これまた ご法度ですが

あの警察をよんだ話を簡単にいいましたが

 

まるで 記憶にない様子

 

もう そこで 電話をきりましたが

あー

だめだ 

なんでこんな親かな と 思ってしまいます

 

 

どうも レビーではなさそうだけど

また 悪化したとき

同じ形で せん妄がでるかもしれません

 

なにより

精神状態がまともじゃなかったときより

腹がたつ状況に もどったという・・・

 

 

 

そんな父なのに

母のことが 好きだったのは好きだったのでしょう

 

引出しなどから 母の写真がいっぱいでてきます

 

それはそれで

なんなん

って 思いますが

 

それを弟にいうと

 

「ぼくも 新婚旅行の写真を持ち歩いている」

と 言います

 

 

ええっ

 

ありえん

 

我が家では トーサンも私も ありえん行動だわ

 

 

 

 

 

 

 

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