友人の娘ちゃんが 赤ちゃんを連れて

かろやかに 動いているのをみると

ああ 障害ない赤ちゃんって なんて育てやすい

と うっとりしてしまいます

 

長男のとき

ほぼ 一日中 抱っこして

常に吐くので 一日中 洗濯機をまわしていたし

すぐ熱をだして 入院をしていたので

家と病院以外に 行くことなんて ほとんどない数年間でした

 

当時は

いまとは 家電も 情報ツールもちがうし

くらべられるものではないのですが

 

それでも

もし 時がもどるなら

もっと やりようがあったのになあ

と 思ってしまいます

 

 

母子入園という泊まり込みの訓練

(うちは生後10か月で参加

2か月間するべきなんですが 私は妊娠中だったので

1カ月間でした)

土日は 自宅へ帰れたんですが

トーサンがむかえにこれないときは

そのまま 施設にとまっていたんですよね

(これがもう めちゃくちゃ ぼろぼろ

風呂もシャワーもないのに

狭い風呂へ 交代で 6母子 入浴するので

最後のほうは もう お湯がきたない・・・

かけ湯もない・・・)

 

いまは

そのころとくらべて

体力なんか 10分の1もないかもしれないけど

 

今の私だったら

らくらく バスで 1時間半ゆられて

そのあと のりかえて 帰宅するなんざ

さくっと できるわ

 

要領わるかったなあ

臆病だったなあ

と 当時の自分をふりかえるのでした

 

 

 

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