愚痴です

悪口です

 

 

 

父 昔から 私にはかけらも期待をしていませんでした

 

弟には 期待しまくっていました

 

うちの名前をつぐ唯一の男の子ってこともありますし(昭和)

弟がそつなく なんでもできたので

それぞれをみがけば いろんなことの超一流になるのでは

と 思ったようです

 

弟は期待されても それを重荷にも思わないけど

期待にこたえようとも 思わないタイプ(多分)

 

私は期待されたら 答えねばと思うタイプ

 

期待されなかったので なにものびませんでした(人のせい?)

 

今は 

ながーい 障害児育児を経て 自分の時間をつくりやすくなって

だれも期待してくれないから

自分で 自分に期待して 自分を成長させています

80歳くらいまでに 夢をかなえられたらええが(笑)

 

さて その父

 

次男の高校受験のとき

 

次男にはここしかない と 納得した高校に推薦入試をきめていたのに

「おい 〇〇(公立の呉で一番かしこいところ)が倍率がひくい

そこにしたら」

と 言ってきた人

 

その年 どんなに倍率が低かったとしても まず うけられないし

うけさせてもらえたとして

次男がとおるわけがありません

 

なんかの奇跡がおきて(係の人のデータ入力ミスとか)入学できても

進級できません

 

そして 次男にとって そこにいることが とてもつらいと思うのです

 

 

まわりに 「うちの孫は〇〇へ行った」と

言いたいだけのためだと思われます

 

 

そして 「高校楽しかったー」という次男に

「高校がたのしいんなら 大学はもっとたのしい

大学へいくべき」

と言いました

 

その年 就職は厳しい時代で

さきのばしにしたほうが 状況がいいという読みも父は持っていました

 

結局 もしのばしていたら

もっと きびしかったです

 

それに これといった勉強したいことがないのに

大学へいく費用をだすほど 裕福でもなかったのに

そのとき 父は それを助けようとか 言わなかったんですよね

(弟のところに関しては時々助けたいとくちにする お金もないのに)

 

 

さて 今回 弟の子が そろそろ進路が決定ってことで

母のところへ電話があったようです

 

父は自分に電話じゃなかったのがおもしろくないというのも

あるんでしょうけど

母がきちんと状況を記憶できてないのも 不満で

私に電話してきました

(弟に電話すればいいのに)

 

で 弟にラインして 状況がわかったので

父に伝えました

 

 

父 「わしは、□□(弟の子)の中学高校失敗したのぉ」

と言います

 

は? へ?

 

□□は 中高一貫校なので

高校受験のなさが 受験への気迫の差になったように感じているようで

 

なにをどう思おうが勝手だが

 

「わしは失敗した」

って なんやねん

 

孫の中高をじいさんが 考えて決めるんかい!

 

進路というものは

本人と せいぜい親がきめるもんやろ

 

「本人がたのしい学校生活をおくったのに

その6年間を失敗とか言うな

本人と親がきめることや」

ということを言うと

 

「だけどの 考えてもみろ

ホンマぞ わしのいうことは正しいぞ

△△(弟)で 失敗したのに 同じ失敗をわしはした」

と言います

 

弟の大学も 父には不満なのです

それも一貫校で のんびりしたからだと言ってます

 

だけど 弟いわく 当時 進学氷河期で 

弟の大学の偏差値もかなり高かったんだ とのこと(しらんけど)

 

 

□□の中学高校に失敗したという父ですが

そこへ合格したとき

親戚中に電話して

 

「うちも東大めざすから」

と 宣言していたんです

 

いとこの子たちが いい大学へ入っていくので

競争意識満々でした

 

つまりは

□□が 東大へ入らないのが 不満な感じ

 

東大でなくても

あいつのところの子や孫よりは 上を って 思っています

 

 

父の悪口をいっぱい書いていますが

あとで 訂正するかもしれません

 

前に

父の通院につきそったとき

もう 頭の血管きれるかというくらい 腹立つことを

言っていたんです

 

でも そのときは 父も母にきれていたからで

その後 その発言と真反対のことも言っています

 

 

今回も 今はなんだか 頭の整理ができてないだけで

おちついたら

こんな内容のこと言わないし 思わないかもしれないんですが・・・・

 

 

ちょっと事情をくわしくかけてないだけで

 

父が

 

□□のこと

とても性格のいい子だから 明るい未来があるように・・・

納得いく進路になりますように

 

と 本気で祈っていたのもたしかです

 

 

なので こんなに怒ることでもないんでしょうけど

 

「わしは失敗した」

に カチーーンときたのでした

 

 

 

 

ちなみに 父

長男がきていたころ

施設の面会についてきたとき

 

昔の部下と出会い(そこのお子さんが同じところへ入所)

 

「ああ ちょっと知り合いがここにいてね」

と 言ったんです

 

「孫がいる」とは 言わなかったんですよね

 

 

義両親も ですが

障害をかくしたい

という気持ちがある

 

そして 父の場合

とにかく 自慢したい

という気持ちが強く

 

それがとてもいやです

 

 

 

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