インスタにあがっていた物語で

実話かどうかもわかりませんが

心にのこった話

 

 

子どもの頃 貧しくて

そんななか シングルママが 野球観戦チケットを手に入れてくれて

子どもとしては うれしくてうれしくて うかれて 球場にいったら

それは 優待券で さらにお金をださないとみれなくて

そのわずかなお金がなくて みれなかったという話

ママさんは 高齢になって 死の淵にいるときも

そのことを 息子さんにあやまったという話

 

なんだか ママさんの気持ちがわかるよね

一生 ごめんねって 気持ちが胸にあったのもわかります

 

 

 

その当時より 観戦チケットはさらに高く

そして 子ども10人に1人は貧困家庭だとききます

 

 

もう ずーっとまえのこと

 

カープ観戦をしていたら

前の席の子どもが ロサリオのユニフォームをきていて

当時でも それは まあまあ前に退団していて

「ファンだったのかな」と 思ったけど

よくみると サイズがまるきりあってません

 

いらなくなったのを もらったのかな

 

ママさんがつきそっていて

飲み物は水筒のお茶

食事は スーパーで売っている クリームパンでした

 

 

それは 貧しいからかもしれないし

ただ 節約家なだけかもしれません

 

 

でも なんだか ずっと 忘れられないのでした

 

 

 

 

我が家 豊かではありません

(でも その10人の1人の貧困家庭でもありません)

 

老後のお金をけずりながら 遊んでいます

 

いつ 何があるかわからないのだから

悔いなく遊びたいんだもん

 

だけど その 悔いなく遊ぶ って お金はあるわけで

 

それを ちょっと申し訳なく 感じるときもあるのでした

 

 

 

 

うちは 昔は 三男がいて

一家で 観戦はできませんでした

 

ショートの予約ができたら 大急ぎで遊ぶだんどりをするという・・・

 

次男は まだ子ども時代

一家で どこかへ行きたくても

三男の状態や 行き先によっては

家族が 2つにわかれて 行動することをさびしく感じていたようで

今は 幸せそうに

3人で 遊びに行きます

(三男ごめんなさい)

 

だけどね

そろそろ 次男は次男で 一人で たのしむことも

もっと 増やしてもらわないと

親も まもなく 動けなくなりまっせ

 

 

 

その次男

先日のサッカーが かなりたのしかったらしく

まだ その話題をハイテンションで言い続けます

 

それはそれで

連れて行ったかいはあるけど

つかれます・・・

 

 

 

 

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