つまり 友人のお母さまが亡くなられました
 
今夜は通夜
 
とても よくしてくださったお母さまで
別の友人と 「お別れに行こうか」と いうことになりました
 
行きたいのに 行けない友人もいて
 
2人で その友人のぶんも 冥福を祈ってこようね
と 出発時間をきめたら
 
書道の先生から 「私も一緒に連れて行って」
と 連絡がありました
 
 
 
うちの義両親が なくなったのは コロナより前
 
家族葬が主流になりつつありましたが それでも昨今とは違ったかな
 
家族葬のつもりなのに 近所の人みんなこられて
結局 ほぼ普通の葬儀でした
 
コロナ以降の家族葬は もっと家族葬度がすすんだ気がします
(個人的見解)
 
なので コロナ禍以降 お身内の葬儀があった友人の意見を
ききます
 
「お通夜のはじまる前が 一番いいと思う
ご挨拶して お別れさせてもらって
お身内のお邪魔をしないよう 帰るの
お身内でいそがしくされているところ
申し訳ないけど お顔はどうしても みせていただきたいものね」
 
ということで
 
夕方出発
 
 
ついこのあいだ お会いしたばかりなのに
しんじられない気持ちで
そこにいらっしゃるのは よくできた つくりもので
どこからか ご本人が 笑いながらでてこられるような気がしてしまいます
 
かなしい・・・
言葉がありません
 
 
あ お通夜がはじまる
おいとましよ と友人が小さく言うと
 
先生が
「せっかくだから お経もいただいてかえりましょう」
と お通夜に参加する気まんまん
(私たちだけ 身内ではない)
 
すぐに席をつくっていただけて
お通夜に参加
 
でも おわったあと
おばあちゃんのまわりに 孫さんたちが集まってわいわいされているのを
お邪魔するかたちになったりで
申し訳なーーい・・・
 
 
そんななか 自閉青年くんのことを 兄弟児(児って・・・ 全員成人)が
フォローする様子に 
ああ いいなあ と みとれました
 
孫さんたちが 集まっている時
自閉青年くんが いつもは きいたことない声を
あげられました
 
悲しかったのかなあ
 
 
長男がしんだとき
次男 三男の様子を 療育の先生に話すと
 
「三男くんは ちゃんと理解して きちんと思いをだしている気がする
次男くんは 『こういう場では泣かなくては』と
自分なりの常識で 動こうとして うまく感情の処理ができてないかも
しれない 今後 注意してあげて」
と 言われました
 
三男は 三男にしては いい子して
通夜葬儀に参加して おわりごろは ぴょんぴょんとんでいました
 
次男は わんわん 泣いていました
 
でも その様子をきいた先生の見解でした
 
 
自閉青年くんも かなしいんだろうな
 
ただ こころづよいお身内たちがいるから
のりこえられるな
と 感じました
 
 
 
 
 
余談
 
 
来月だと思ったら
 
今週末だそうで 近所にベーグル屋さんができます
 
大家さんである先生は 試作品をもらい
それをおすそわけくださいました
 
さっそく 夜たべました
 
おいしゅうございました
 

 

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