お盆ですね
 
亡くなった長男が うちに帰ってきていても
「この家 いつもバタバタしているな
僕のこと 思い出してないんじゃないか」
とか 思ってしまうかも・・・
 
 
 
長男と ほぼ年子で 次男がうまれたのは
意図したわけではないですが
三男は 次男のためにも と 思って うんだ子でした
 
抱えないといけない重心の子をもつ家では
兄弟児をたよりにする家は多く
親だけでは抱えられなくなったとき
どうしても そうなってしまうのでしょう
 
でも 子どもが小さいとき
そんな先のことを 考えてなくて
 
次男がうまれたとき
長男の障害は はっきりしていましたので
 
絶対に 次男に長男の世話をさせない と 思っていました
 
大きくなったら
長男のこととか 心配することなく
自分が はばたきたい世界へ
遠い遠いところにだって 行っていいように
女の子だったら 「はるか」も 名前の候補でした
 
(いっぱい候補はあったけど。
そして 男の子だったけど)
 
長男が 幼いとき いまより もっと
障害児の親として辛いことが多く
 
「長男くんの親」という 立場の人間は 2人いるので
いいとして
(そのころ トーサンは 仕事がいそがしく
育児はワンオペになりがちでしたが
それでも 親という立場が一人でないのは 精神的に楽でした
シングルで 障害児を育てている方は
ホント すごいことだと思います)
 
「長男くんの弟」という立場なのは 次男だけで
同じ立場の子がいたら
次男も もっと自由になるのでは
と 三男を産んだのだけど
 
結果全員 障害があったという・・・・
 
 
 
長男が死んだとき
次男三男は 長男のかわりには ならないけど
いてくれて
ばたばたして
悲しむ時間が減るのは ありがたかったです
 
 
長男のおそなえは まんじゅうではだめだろう
と 近くのケーキ屋さんに
インスタで 予約しておきました
 
 
見た目 普通な感じだけど おいしいよ
 
予約しておいてよかった
明日はケーキ屋さん休みのせいもあるけど
結構売れていました
 
ご家族なのか 見知らぬ人がレジをされていました
 
店主さんとは 次男について 話して帰りました
 
祭りのとき 「チーズケーキはない?」と ききにきたり
先日 オペラケーキをかいにいったときは
開店前から 店のまえで 待っていたとか
お店のかたも しっかり 覚えていてくださって
今後 次男に買い物をたのんで
変な行動しても はーはーなるほど って
思ってもらえるので 安心です
 
 
 
ゆきっちゃん めーちゃんも
お盆で 帰ってきているかな
 
果物とか 食べない子だったし
なにを そなえたらいいかな
 
義両親の写真より 大きいという・・・
 
 
たくさん飼っていたら
一羽が虹の橋をわたっても
悲しみがうすまるかな と 思ったけど
 
何羽いても 一羽一羽が オンリーワンなんですよね
 
インスタで
ゆきっちゃんによく似てオカメをみると
ハッ
としますが
声がちがうんですよね
 
ゆきっちゃんを感じる時は
とべない小鳥に出会ったときかも・・・
 
 
 

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