あまり詳しいことは書けないけど
他県での 障害者事業所でのこと
 
嚥下に問題があり
食事量が少なめな利用者さん
 
ご家族からも無理しなくていいとの指示
 
無理をさせると呼吸状態が悪くなるとのこと
 
 
それでも頑張って食べさせて
全部たべさせることができたら 誇らしい職員さん
 
なぜなら ご家族に 報告することができるから・・・とのこと
 
 
もし 私ならどうするか
と 訊かれ
 
私も 「食べる」と言うことにこだわりのある方だし
少しでも 食べさせたいと思うけど
呼吸状態が悪くなると言うのは 命にかかわるし
お母さんもその危険性がわかっているから
無理をしないで っていっているんだし
家族への報告は 「たくさん食べた」ってことより
食事のときのこまかな様子や
食事以外の場での 様子がききたいのでは
 
と 思いました
 
友人も
食事をがんばらせすぎることの危険性のほうを重視していました
 
少しでも 負担なく食べれるよう 口腔内の体操を
考えていました (そのあたりがシロウトとの違い)
 
 
このことを 話し合いながら
 
本題の 食事とか 嚥下とか 命とか
そういう大事なことのまえに
 
すごーく気になったのは
 
職員さんは
食事のことくらいしか お母さんへの報告が
思いついてないこと
 
活発に動く子と違って
 
ほぼ動きのないタイプの重症心身障害の人の場合
報告することが 思いつけないのかもしれません
 
食事の内容
体調
そのくらいしか 思いつかないのでしょう
 
親はもちろん それらも知りたいけど
 
ホントのところ
その日一日のささいなこと
 
なにに目を輝かしたか
何の音に反応したか
楽しんですごせたのか
 
そういうこと 読み取って
伝えてくれる 職員さんがいいなあ
 
 
 
 
おまけ
 
トーサン
なぜか 今日はお土産買ってきました
 
好きなのにーー
 
さすがに 今日はやめておきます
(一人だけ チーズケーキ食っているし)
 
 

 
 
なんかしらんが
カープ勝ったーー
よかった (4日21時20分現在)
 
 

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