卒業後 入所のつもりだったのに

まずは 入所せず 自宅から生活介護に通うよう

病院の療育の先生に言われ

 

もう みんなは かなり進路をきめるべく活動をしていて

おくれて 参戦

 

どうしたものか

と 思いましたが

子ども時代から 日中一時で 利用させてもらっていた事業所が

受けてくださることになりました

 

 

 

支援学校の高等部は 三男にとって きつく

 

それにくらべて 卒業後の通い先 生活介護は

三男にあわせた部屋も用意してもらって

ゆるいスケジュールで 三男も 楽になったのか

最初は 落ち着いていました

 

 

だけど 部屋の壁を頭突きでこわし

担当の職員さんにケガをさせ

送迎車のなかでも 落ち着かない状態になっていきました

 

私が運転できないので

送迎車に 私も 乗って 三男をおさえておくという案もでましたが

 

事業所まで一緒にいくと

また 家まで帰るのに

バス停まで徒歩10分以上

そこからバスで15分以上

おりて 家まで徒歩10分

 

午後はその逆をするわけで

それも毎日

 

「いっそ 事業所のそばで仕事をするとか?

行ってもらいたいお宅があるし」

と 事業所が案をだされ

 

だけど 私の仕事の事務所が

「じゃあ 今 ささきさんがかかえている仕事は

どうすればいいって いうのよ」

とのことで

 

どうしたもんだか・・・

 

って こともありましたが

 

それでも 自宅から 生活介護に通う日々があったこと

よかったな

と 思いました

 

あのとき すぐに入所するより

三男にも 私にも 必要な日々だったと 思うんです

 

 

 

 

 

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