次男は 食べ物の好き嫌いは若干はあるものの

特に こだわりはありませんが

 

三男は ものすごくありました

 

 

小学校時代 給食が食べられるようになると

学校では給食以外はだめで

 

お弁当の日は 給食風なものをつくり

食器をかりて 給食にみせかけないと たべませんでした

 

 

そんな調子で そこここで こだわりをつくり

大変だったのですが

 

自閉キャンプにいき

きいたことは

 

「バナナしか食べない子もいましたよ」

とのこと

 

 

療育の先生が

「こだわりが 減っていく場合もあるけど

でも もし 将来 同じコンビニ弁当しか食べられないとして

グループホームとかにはいって

他の人は あたたかな ごはんをつくってもらって たべていても

自分は その弁当を買ってきてもらって食べるのでも

不幸ではないと 思うんだ」

ということを 言われていて

 

まあ どうにかなるか

 

と そのときそのときの こだわりにつきあっていましたが

 

結局 入所して 日々 給食がでているわけだけど

それを 食べることができています

 

 

友人の息子くんが

入所でも グループホームでも

食事ができないことが問題だー と 言っていて

 

個別の食事の支援や工夫

家で食べていたようなものを 用意してもらうことはできないんだろうか

と 思う今日この頃

 

どこも人手不足や予算不足はあるけど

 

食べるって 一番大事なことで

 

それまでの家庭生活で どうにかできるものならいいけど

どうしようもないものもあるんだよなあ

 

 

 

 

 

 

 

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