ある高齢者さん

うまれつき 脚が悪いのですが お話をきいてみたら

 

「早く気づいたらなおせたのよ

それがね 私が第一子だったためにね

私が歩けないこと 親がなんにも 思ってなかったのよ

年子の妹が歩き始めて あら お姉ちゃんはまだ歩けないのに

って はじめて 疑問に思い 病院に連れて行ったら

もう 治せる時期を逸していたのよ」

 

と 言われていました

(だいぶ前の話)

 

 

 

うっかりした親だこと って 思っていましたが

(時代的なものも あったでしょうけど)

 

 

私だって 負けてません

 

あの長男の障害に 気付いてなかったのですから・・・

 

初めての子なので こんなもんと 思っていましたが

すでに孫がいた 義母だけが

「なんだか おかしい」

と 言っていました

 

健診でも 特に異常をいわれないまま

 

結局 痙攣で 気付くんですよね

 

 

それにくらべて

次男三男のときの かろやかな 動き

 

 

長男のときは

障害手帳をとればいいことさえ 知りませんでしたから・・・

 

 

 

 

 

うちの鳥たちもね

 

初めて我が家の子になった ゆきっちゃん(オカメ)は

近所のお店で まだヒナ(みかけは大人)なのに

雪が舞う日の外においてあって

思わずつれてかえったのだけど

 

たのんでもないのに

つれてかえる日

鳥屋のおばちゃんが いきなり羽を切ったのです

 

鳥の羽を切る気はありません

 

 

切ったから 飛べないんだ

と 思っていました

 

飛び始めても 真上に舞い上がり 落下します

 

 

他の子たちがきて

まだ飛び始めたばかりの子でも これだけとぶんだ

 

はじめて ゆきっちゃんの異常さに気づいた気がします

 

 

もっともっと 別の運動方法を考えてやればよかった

 

とばなくて

好きなものを いっぱい食べさせていたら

そりゃ 太るよね

 

 

 

 

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