今週末は次男の通う絵画教室の作品展

 

コロナ前は 美術館を借りて 作品展をされていましたが

今回は こじんまり 教室でされていて

仕事で近くをとおったので

一人で行きました

 

駐車場はないし

すごくわかりにくいところなので

今回は宣伝しないでおきます

(絵画教室へ行こうかと迷っている方のために

宣伝したいところですが・・・

子どもの教室 大人の教室あります)

 

 

 

次男 通い始めたのは 小4のとき

 

小3までは 学童保育がありましたが

小4から なくなるので

役所にお願いに行きましたが

「障害があれば 6年生まで通えますよ」

とのこと

そうではなく 全員が 通えるようにしてほしかったのに・・・

 

みんなが 行かないなら 自分も行かないと言うし

フルタイム仕事の日は心配だし

習い事をふやすか

と 言葉の先生に相談すると

 

絵画教室なら あそこが 次男くんに合っているよ

と 言われた教室

 

元々は自宅そばにありました

(今は お母さまをひきとるために

実家近くに 引っ越され その後お母さまはなくなられたのですが

そのまま その自宅で教室されています)

 

「学校行事のボランティアで 次男くんのこと みてきたから

知っているけど

今はここへこず お母さんと過ごす時間をふやしたほうがいいんじゃないかな

反対に もっと小さいときだったら うけいれたんだけど」

 

と やんわりことわられ

 

ことばの先生に言うと

「でも そのまま なんとなく お試しお試しって

行っていたら 大丈夫かも」

とか 言うので そうしたら

本当にそのまま 生徒になっていました

 

それから あっというまの20年(笑)

 

 

高校生くらいから 月1 都合のいいときに

適当に 1回分の料金持って 勝手に 行っています

 

 

 

私より 年上のご夫婦で やられています

 

 

 

 

 

次男がまだ 小学生のとき

 

次男が 悲しいシーンなどで 笑いがとまらなくなるときが

ありました

 

東野圭吾原作の「秘密」のバス転落シーンなど・・・

 

 

「悲しいシーンなんだから 笑うのはおかしい」

と 話をして

録画したものをながしても(←私もしつこい性格だな)

やはり 笑います

 

今にしてみたら

なにか そのシーンの小さなことに ひっかかっていたんでしょうけど・・・

 

そのことを 絵画の先生に 話したら

 

「万一 残酷なシーンや 悲しいシーンが

おもしろいと 感じていたとする

そういう人って たくさんいると 思う

だから そういう漫画や映画をみるひとがいるんだし・・・

かといって それと その人が残酷かどうかは

違う問題だと思う

次男くんは大丈夫だから」

 

という意味のことを 言われたことがあります

 

 

療育や育児のプロのかたではないのに

なんだか ほっとしました

 

育児は 一人でするんじゃないね

 

 

 

いまだに 子育て(もう 大人だけど)の一端を

背負ってもらっている気がするときあります

 

 

ありがたいです

 

 

 

 

 

 

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