むかーし 「さんさんさん」を出したときだったと思うけど
まだ 呉そごうがあったときで
そこの書店で 私の本のコーナーまでつくって
ポップで熱く宣伝していただいていました
 
私は営業をかけてなかったのに
なんで こんなに?
と 思いつつ
訊く勇気がなく お手紙で お礼をいいました
 
その熱い書店員さんが
広島勤務になられたとき
一家4人で 勤務中(←迷惑) 会いに行きました
 
優しいお兄さんでした
 
その後 広島本大賞に そのかたの推薦で
ノミネートされ 大賞には 選ばれませんでした
 
その大賞決定のとき
そのかたは 急病で 参加されてなくて
推せなかった と 言われていました
 
 
それから 時がながれ
若いお友達(広島の学校に通われていましたが
卒業後 地元に戻って 就職)が 
高田郁先生のトーク・サイン会に行こうと申し込んでくれていました
 

その会では おわったあと 一人ずつとお話していただけました

角川はるき文庫の新刊に サインいただけて

「私は角川つばさ文庫だしているんですー」

と お話できました

 

興奮しつつ 会場をでて

書店関係者が 数人 たったまま 打ち合わせのようなのをされていて

 

若いお友達が

「あの人 ささきさんの言っていた書店員さんだよね?」

と 言いました

 

私は人の顔の見分けが苦手です

 

もしかしたらそうかな と 思っていたのですが

自信がまるきりなかったのに

 

なんで あんたが 自信をもって言えるんーー

と 驚き・・・

 

しかも 多分 前に 会えたときの写真を一回みせたかどうか

程度だった気がするんですが・・・・

それで わかるなんて

目がいいのか 頭がいいのか

 

 

 

声をかけられる感じではなかったので

あとで メールで

「サイン会 行っていたんですよー」

と 言いました

やはり そのかたでした

 

 

カープ優勝のおりには

カープファンの作家が ひとこと書いて 書店にかざるというイベントに

声をかけていただけました

(作家のくくりに いれてもらうのも申し訳ない)

 

 

さて

 

今日 若いお友達から

いきなり 本の写真がおくられてきて

 

この本をおすすめ っていうのかと

次の言葉を待っていたら

 

 

 
帯に 宣伝を書いているのが
その書店員さんで
大きな書店に店長さんになられていました
 
全然気が付いてない私
 
名前まで覚えている 若いお友達
 
(ちなみに トーサンにきいてみたら
もちろん その書店員さんのことは覚えているのに
名前は忘れていました)
 
 
その江藤さんからの連想で
そうそう 高田郁先生の本 買ったんだった
 
と 本の写真おくったら
 
 
若いお友達は 当然買っていて
しかも 本屋さんには サイン本もたくさんあって
さすが地元
 
 
この本は バスや電車のなかで読む用なので
まだ読みませんが
たしか だいぶまえ
若いお友達 数回 図書館で借りて読んでいた本
(買えよ って 自分でつっこみをいれていました)
 
私も 好きだった本に 加筆されたものだと思います
 
9年分の加筆があるということで
たのしみです
 
若いお友達には
鷺沢萌氏のエッセイもすすめられました
悩む日々 すくわれているようです
 
 
ああ 私も ちゃんと書く活動しよう
 
三男の強度行動障害のあとは
義親の介護
仕事
そして 今は徐々に始まる親の介護
 
こんな言い訳ばっかり かきあつめていたら だめだわ
 
結果がだせるかは 未定だけど
書く習慣(ブログ以外)は とりもどしつつあるので
ゆっくりと前へ・・・
 
また本をだせる日がきたら
江藤さんのとこ 会いに行ってこよ
 
 
という これは(障害)カテゴリーなのかよ
って ブログでごめんなさい
 
 
 
 
 
 

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