前にも 何回か 入院つきそいのしんどさを
書いてきましたが
今回 友人の息子くんが 入院していて
なにをしていても ふっと 病院の様子を思い浮かべてしまうので
入院について 書くことにしました
今が コロナ禍じゃなかったら
会いに行って 何か差し入れして
そばで雑談して帰るのですが・・・
長男 赤ちゃんのときから 何回も入院しました
長くて 2~3か月ですが・・・
昔は 呉の総合病院にも 小児科があるところが多く
(今はほぼ ない)
だけど 建物も古く
6人部屋のときもあり
夜中泣き続けると 迷惑をかけるし
ミキサー食を 吐くと
ゲロ食べて ゲロ吐くーー と 他の子どもに気持ち悪がられました
だけど とても 優しい子との出会いもあり
その子は いま どんな大人になっているか
すごく会いたいですが・・・
辛い辛いつきそい時代を経て
大きくなってからは
広島の大きな病院に入院することが多く
長男は寝返りもうたなく
勝手にどこかへいくことがないので
夜は つきそいせず 自宅へかえれました
なにもかもそろった個室に
治療のためなので 差額ベッド代なしで 入院できていました
(それらですら 13年以上昔の話なんですよね)
どんなに どんなに 恵まれていても
つきそい生活は
とてもとても 苦手でした
母が
「大昔 (私の子ども時代)
家族がつきそいができない場合は
つきそいさんを やとわないといけなかったのよ
そういう商売をしている事務所が 病院のそばにあって
たのみにいくと 派遣してくれるの
たいていは 態度の大きなオバハンで
入院中のおばあちゃんのそばにいてくれるんだけど
優しい言葉をかけるでもなし
ただ座っているだけで
こちらも 気をつかって
週刊誌や おやつをさしいれたりするんだけど
ありがとうもいわないの
でも そうやって つきそいさんを たのめるときはまだよかったけど
完全看護ってのが はじまって
つきそいさんは だめになって
でも 看護婦さんで 手がたりなくて
家族がくるように って 言われたのよね」
と
ためいきをつきます
今は いい時代になったけど
でも
看護師さん不足はこれから もっとすすんでいく気もするけど・・・
我が子に障害があったら
つきそいは 必要だし
必要ないと言われても できるだけは ついていないと心配だし
でも 入院つきそいって
とにかく 心を摩耗します
障害ない場合だって
我が子が病気やけがをすれば
心は摩耗するし
心配の具合は同じだろうけど
大きくなっていたら
つきそいしなくていいだけ まだ いいんだろうか
たとえば
次男が入院したとしたら・・・
つきそいが必要な子ではないけど
でも 心配で そばにいるかもしれない・・・
結局 つきそいが つらくて 心がくたびれるというより
我が子が心配で くたびれるんだろうか
とか 今
友人が なにしているだろう とか 考えつつ
これをうっていたら
・・・・・母からライン
・・・・・・・・ううっ 内容に
心臓が痛くなりそうで
弟にライン
それで解決がつくわけじゃないけど
でも ちょっと 心が安心しました
友人はひとりっこ
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