夕方の番組で
障害者の服について とりあげていました
自身の娘さんも身体の障害があるかたが
障害者用の服のリフォームを請け負っておられ
脳性まひの高校生のために
スーツを着やすくなおされていました
縫物の技術があったら
そういうこともしてみたかったのに
壊滅的に苦手です
昔はまあまあ好きだったはずなのに・・・
なぜか 恐ろしく退化して
長男入所中は 服に 名前を書いた布を縫い付けないといけなくて
真剣に縫っても
「今回は お父さんが縫われたんですか」
と 言われる始末
昔 長男 よく入院して
点滴をしているときに 服をよごすと
看護師さんをよんで 点滴をはずして もらわないと
着替えられないんですよね
忙しいと 看護師さんもなかなかこられなくて
それで 点滴中も きがえられるよう
サイドが みな あけられるパジャマを
友人にたのんだことがあります
三男 高校生のとき
その友人にぬってもらったのが これ
(写真横向きーーー)
シャツの下部分だけです 上にゴムをいれています
三男 よく ズボンのファスナーをあけていて
下着とか そのなかのものとか 見えていて
長めのシャツを トレーナーの下などに 着たらいいのですが
気候によっては きないし
動きのはげしい子に こういうシャツは むかないんです
なので まるで シャツがしたから のぞいているように
下だけ つくったんです
名付けて
ちんかくしスカート
(下品)
これ おすすめです
余談
明日あたり 宅配がくる予定があり
油断しました
ヤマト運輸から 現在の配送状況とか見れるメールがきて
ぽちっとしたものの
つながるまえに 切りました
あぶなーーー
いつもヤマトからくるのと 文面がちがっていました
もう一つ
真面目な話
13年前の今日
長男は 入所施設で 行われた 成人式を
満面の笑顔で 喜び
その1週間後なくなりました
もう 13年
まだ 13年
1週間以上 亡くなった友人のご主人の葬儀が今週です
いっぱいで なかなか予約がとれなかったそうです
そのご主人のこと
長男のこと
せつない思いが
あほみたいに 笑ってすごす日常の奥にいます
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