先日 相談事業所のかたと話をしていたとき
 
私がしてきた有償ボランティアなどの話になり
 
 
「それは 高給もらって お手伝いさんとして
やるような仕事ではないの?」
と 驚かれた部分もありました
 
最低賃金以下の重労働が
時々あります
 
 
 
それがいやというわけではないんです
 
 
 
 
お出かけ中の本として まだ読み上げてない
を 少し読んでいたら
 
介護保険スタートのころ
全介護がいる妻をかかえ 利用料の高さに震え
死を決意する夫の話があって
 
フィクションなのに
すぐに助けに行きたくなりました
 
お金なんて どうでもいいから 助けたい
って 思う時もあるのです
 
 
 
だけど あたりまえのように
無茶を頼んでくる人の多さに
時々 くらりと きます
 
 
 
先日 新聞に
今後 あきらかに 完璧に ヘルパーはたりなくなり
訪問介護の家事支援部分は
ボランティアでおぎなっていくしかない
みたいなことが書いてあって
 
それ
だれがするん
 
って 思ってしまった私
 
 
ボラじゃなくても やり手が少ないのに・・・
 
 
 
将来 次男のこと
訪問のちからをかりようと思っていたけど
そのころは もっと人手不足だろうな
 
 
 
三男のために 移動支援をつかっていたとき
(当時は行動援護ではなかった
行動援護になってから 利用はしてません)
 
ちょっと難しい案件を頼んだら
悩むふりさえせずに
 
「できません
無理です
しません」
即答だったヘルパー
 
バス停にいるところをかくれてみていたら
携帯電話に熱中されていて
三男だけがバスに乗ったことがあったヘルパー
 
記録書に
「1歳児の子が喜ぶようなことを喜んでいました」
と 書いたヘルパー
 
 
ろくな出会いがありませんでした
 
 
一人頑張ってくださったかたは
今は 二度と会えない世界へ行かれ・・・
 
 
 
 
いろんな思いがあるからこそ
 
その反対の立場(支援するほう)へ
まわる勇気がなく
 
知的障害のかたの仕事をまだしてない私
 
 
 
我が家にいないタイプの障害のかたの支援は
気持ちがわかりきってなさすぎて
自分にもやもやしますし
 
 
 
高齢者支援は
自分の親とかさねて 
ちからをいれすぎて
自分の首をしめる結果に・・・
 
 
 
 
むずかしい
 
 
 
 
 
余談
先日のトーサンの土産
 
太る一方
 
 

 
 
 
 
 

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