今日 皮膚科の前を通ると 患者さんがゼロ

こんなことは滅多にない!

と 診ていただきました

 

急に悪くなった指の薬

今月いっぱい もちそうだったけど

余分があるにこしたことありません

 

 

ついでに 臀部の湿疹も診てもらおうかな

と 臀部は おまけだったのに

(診察前の問診票に

臀部って 漢字がうかばず 調べるのも面倒で

診てもらいたいこと「手荒れ」「おしりの湿疹」と

小学生のごとく書いた私)

 

診察室に入るなり カーテンを ばばっ と しめられ

「みせたくないでしょうけど お尻をみせてください」

と 言われました

 

女の先生だし 全然平気です

 

 

ただ カーテンをしめても

先生の後ろに2人たっていた看護師さんも一緒にカーテンの内側に

入ってこられているので 状況はなにもかわっていません

 

前に薬をもらったのですが

まだよくなってないということは

薬を変えたほうがいいとのこと

 

 

いろいろ質問しましたが

さくさくと 丁寧に答えてくださる先生

 

前回も 私の診察時間に 次男の皮膚の気になることを

質問したのですが 丁寧に答えてくださり

 

今回も 質問したら また丁寧に答えてくださり

 

そういうとき 後ろの看護師さんの一人が うんうん と

うなづきながら きかれているんです

 

私は 先生と会話しているのに

先生より 大きくうなづいておられるくらいです

 

それがねー なんか はげみになるー--

 

 

次男自身も診察にくるべきだけど

会社がきびしくてー-

と 言う話をしたら

 

「あの会社 コロナの初め頃は 受診しただけで しばらく会社休まないといけなかったでしょ

今は 緩和されたわよね

6時半ぎりぎりにきたら 他の患者さんがいないとき ありますよ」

 

と 優しく言われます

 

そっか じゃあ 今度来させよう

とか 安心して

かえりかけて

もうひとつ 質問

 

「もし お尻の湿疹が オシモあたりにひろがっても

この薬でいいですか

私 皮膚が弱くて 前に オシモあたりの皮膚にトラブルがあって

さすがに普通の病院じゃ みせられない と思って

レディースクリニックで相談したら

リンデロンがでたんですが」

 

「オシモ」って 表現もなんですが・・・

どういったもんやら と こんなことを訊いて・・・・

 

そのときも 看護師さんが うんうん と 後ろでうなづいてくださっているので

勇気がでました

 

先生にアドバイスもらって

 

廊下へのドアをあけたらー--

 

 

次の人が待つ長椅子に 男性(しかも若い)が二人も座っていました

 

さっきまで だれもいなかったやん・・・・

 

はずかしすぎるー--

 

 

 

医療機関によっては 先生たちがとても怖くて

どっさり疲れて 質問したかったことも訊けずに帰ったりするのに

すごく満足しました

 

今日は その他 店員さんとか 出会った人 優しい人が多く

それだけで 心が元気です

 

 

むかーし 「医者はサービス業たれ!」

と 叫んでいたときがあります

 

 

 

次男三男 幼いときのころ

夕飯づくりをしていて 目を離すと

三男 テレビ台の上にあがって テレビとともに 落ちて

手がぱっくりきれて あきらかに 縫う必要のあるけがをしました

 

二人連れて 総合病院の救急へ行きましたが

(次男もまだ一人で留守番が無理だった)

三男が縫ってもらっているところを 次男がみたがったりして

「邪魔!」と 怒鳴る医者

それはわかります

だけど 一人で 二人おさえつけられなくてー--

医者が

「なんでボクの当直の日に 子どもばっかりくるんだよぉ」

と 大声で言い

それは私のせいではないぞ と 思ったら

看護師さんが

「みんな先生の凄腕にみてもらいたいんですよ」

とか なんとか 機嫌をとることを言われ

さすが!と 思いました

 

 

医者が 一番持っておくべきものは

診察治療する能力なのでしょうけど

 

笑顔とか 優しさがあったら

なおいいのは当然です

でも 激務ゆえ その余裕がないのもわかります

 

 

ただ 激務なのは

看護師さんもだし 介護職もです

(私のように ゆるい勤務もありますが)

 

なのに 腕以外に 優しさや愛想をすごく求められます

 

それらも 仕事の一部って 部分もありますが・・・

 

 

すごく感じ悪い店員さんがいたら

その店のお客さんは確実に減るのに

 

医者は感じ悪くても 腕があれば

患者はきます

病気をなおしてもらうのが 一番の願いですから・・・

(でも 腕がよくて おまけに優しいと

もっとすごく患者さんがきますが)

 

だけど ほんの少し 優しくしてもらっただけで

調子の悪さまでなおって 幸せな気分になっちゃったわよ

 

 

 

これまで 次男がかかったいろんな病院

 

まだ 次男の会話力が 一人で病院にいくには 不安な時代も

三男がいて 親がつきそえないときもあり

(三男が病院をこわがって 大暴れゆえ・・・)

 

次男一人で行かせるときは

あらかじめ 病院に説明しておいたり

おたよりをもたせたりしていました

 

診察後

次男にわかりやすく説明する病院

親に電話で説明してくださる病院

親におたよりを書いてくださる病院までありました

 

次男三男の通院エピソードはやまほどありますが

優しい先生が多かったよう思います

 

 

だらだらと わかりにくく 話があっちこっちに行きましたが

 

医療関係者さんには

笑顔 いただけると とても うれしゅうございます

 

サービス業たれ!

って 時々 叫びたいですけどね(内心)

 

 

 

 

 

 

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