次男 3歳のころ
普通の子の通うスイミング教室に通わせ始めました
 
言葉が遅く 何を言っているのかわかりにくいことなどを
あらかじめ 話に行くと
「3歳児のいうことは 他の子の場合も わかりにくいものです」
と 言われましたが
 
うちの場合 必ず 親が待機することになりました
(それは小学生になっても続きました)
 
普通は こちらの都合で 曜日を選べるのに
うちの場合は 生徒の少ない時間にまわらせられるため
時々 希望ではない曜日になりました
 
 
はじめて バッジテストに合格したときは
あまりの大喜びに (みんなよりだいぶ遅れて合格)
「こっちまで うれしくなる」
と 同い年の子が 苦笑しながら 言ったのが 印象的でした
 
 
それから やめそこなって 高校生まで・・・・
多分 バタフライまでできるはずで
だけど プールに個人的にいっても 特に泳ぐわけでもなく
障害者スポーツなどへの参加は
「しない」と きっぱり
 
 
 
三男は 小学生時代
潜水して 水底の塗料をはがして 口にする余裕あるほど
(異食時代)
 
なのに 菓子折り持って 頼みに行っても
そのスイミングスクールにいれてもらえず
 
そのうちに 水への執着がなくなり
そんなにプールを喜ばなくなりました
 
 
 
三男 小学校の支援級時代
次男の学年の保護者が 書道の先生ということで
支援級に教えに来られ
 
ああ この子 面白い書を書くわ
と 私も気づけ
 
書や絵を 家で一緒にかく日々でした
 
 
次男は 書道はまるきりだめよね
と 思っていたら
中学で 一文字書くという課題で
これを書き
 

 
(壁の汚さはみなかったことに・・・
三男の仕業です)
 
小学校での書道って 楷書ばかりだけど
もしかしたら
他の文字だったら と その書道の先生に相談して
通い始めました
 
賞をとったりしましたが
コロナ以降 休んでいます
 
 
 
次男 小3までは 学童保育に通っていました
 
だけど 小4以降 私の仕事の日 夕方まで一人ですごさせることが
いいのかどうか・・・
小6まで 通えるよう 市に働きかけました
 
「障害のある子は 小6まで通えますよ」
と 言われましたが
そうではなく 他の子も通えないと 次男は 行かないんです
 
自分ちのために ですが
せっせと 働きかけましたが
市は 「小4以降も通いたい子なんて健常児の場合はいない」
と 言われだめでしたが
その後 小4以降の必要性はあちこちで言われましたよね
 
 
ちなみに 学童保育が 学校の外にあったので
学校内に移設するよう
署名運動までしましたが
(これも 仕事中ぬけて 三男をおくっていくのが大変で
私利私欲のための活動)
反対する保護者もいたり
だめでしたが
 
のちに学校内にうつりました
 
 
 
話を戻して
 
それで ことばの先生に相談したら
 
「絵画教室がいいよ
いくつか教室があるけど
次男くんには 〇〇教室がいいよ」
と言われ
 
お願いにいくと
「学校行事のボランティアで 次男くんのこと
知っています
今はお母さんとすごすほうがいいんじゃないかなあ
大変な子だから ことわるんじゃないですよ
むしろ もっと小さいころから きてくれていたらって 思います
小さいときだったら ここになじめたかもしれないけど・・・」
と ことわられ
 
ことばの先生に そういうと
 
「それでも お願いって なんとなく 行っていたら
そのまま 受け入れてもらえるんじゃないかな」
と 言われるので
 
そのとおりにしたら
なんだか そのまま 通えて
高校生まで こまめに通いました
 
今は 思い立ったとき
1回分のお金を持って
教室に行っています
 
先生は 私より年上のご夫婦で
 
よく 道端で出会うので
 
「おかーさん いつみても 元気だねえ」
と 言われます
 
 
今日は 年賀状をつくりに行ったようです
 
10時にいったはずなのに
10時30分に
「10枚でいいよね」
って ラインがきて
11時には もう よそで 遊んでいたので
おそろしいスピードでつくったと思われます
 
 
昔は 何枚もの板で かさねて すったりしていたのに
1枚でつくる簡単なものですけど・・・・
 
 
 
次男が 先生に用意した お歳暮
 
クッキーらしいです
 
 
 
と だらだらうちの子のこと
書きましたが
 
習い事って
その子にかかわる人が増えるってことが
うれしいって 思うんです
 
次男の子育てで 悩んだとき
絵画の先生に相談したことがありました
 
「そんなもんだよ」
と 笑われて
 
そのときは その言葉が救いになりました
 
(「だいじょうぶ」という言葉が 救いになるときもあれば
無責任なその言葉で 苦しみが増す場合もありますよね
このときは前者だったんです)
 
 
うちの子のことを知っている人が増える
ということと
 
続けることで 見えてくる景色を見せたい
という思いがあって
 
書と絵は続けさせたいです
 
 
 
私も 次男と同じころから その書道の先生の教室に通っています
 
先日 今年の昇段試験も無事うかりました
 
(そのまえ 「私は前にすべったのよ」と 言っている人がいて
でも その人のほうが私より字がきれいで
これは 理由を勝手に思い至ったのですが
それはまたそのうち 本人に・・・
その人のせいではないと思う)
 
 
あいかわらず 私は字がきたなくて
「読めない」
と 言われることも・・・・
 
そのことを 仕事先の書道が得意なかたに 愚痴ったら
「でもね
私はあなたの字 好きよ」
と 言ってもらえて ほっこり
 
硬筆と実用小文字しかしてなくて
(大きな文字を書きたいんですが
先生が 「いまだって 書けてないのに
課題がふえて 書けるわけない って 思う」と
言われて 今はストップ)
 
筆字はとくに 進歩してないんですが
躊躇なく 書けることだけ 何年もやっている結果なのかも
しれません
 
 
うちの書道教室
コピーではなく 全員に 手書きのお手本で
おやつにお茶まででて 月謝3000円
 
よその教室の人が
「うちは月謝プラスお手本に5000円だすのよ」
と 言われ
先生にそれを言うと
「きっとそれが相場
だけど 私 値上げのタイミングがわからなくて
ずーっと昔 『お宅が安いから迷惑している』って
苦情行ってきた教室があるくらいよ
でも 物価上昇のおり
あげたらみんな困るでしょ」
とのこと
 
安くて いい指導がうけれます
お近くのかた  ぜひ
 
 
 
という 何を言ってんだか よくわからないブログでごめんなさい
 
 
 
 
 

↓ぽちっとしていただけたらうれしゅうございます


にほんブログ村

 
 
 

 

目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる  障がい児3兄弟物語 (角川つばさ文庫)
目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語 (角川つばさ文庫)
 
Amazon
 

障害児3兄弟と 父さんと母さんの 幸せな20年 (角川文庫)
障害児3兄弟と 父さんと母さんの 幸せな20年 (角川文庫)
 
Amazon