あるかたが

お子さんが不登校だったとき

熱心なかたで

「もしかしたら 我が子に発達障害傾向があったら」

と 発達障害を専門とされる先生のところへも

相談に行かれたとか・・・

 

フリースクールにもいくつか見学に行かれ

そこの子どもたちと話し

 

その子たちが

「いつもと違う行事こそがつらい」

と 言うのをきいて

 

「我が子を修学旅行へは行かせたい

楽しい思い出を作ってやりたい」

と言う気持ちをきっぱり捨てたそうです

 

 

反対に 行事だけなら参加できるという子もいるでしょう

 

それぞれがそれぞれにあったほうを選べばいいことだけど

 

親が 「こっちがきっとたのしいぞ」

と決めつけたらいけないってことですね

 

 

三男 保育園時代

最後の運動会

鼓笛隊もすごくできるようになり

(↑と先生にきき)

 

期待に胸ふくらませた本番

 

雨で 公民館をかりて 行われたら

ずっと泣いてて なにもできませんでした

 

 

まだ自閉カラーが少なめだった幼児期

(三男は幼児期は自閉カラー少なめの知的障害児だと

思っていました)

 

なので 自閉あるあるが わかってませんでした

 

本番前に見に行っておけばよかった・・・

 

 

小学校時代

運動会も 発表会も 連合音楽会も ロードレースも

そして 卒業式も

 

あまりに感動的で

(本をぜひ!)

 

なので

支援学校 高等部時代

 

「行事の一日も 他の一日と同じ

卒業式の日ですら 365日のうちの1日」

 

という主治医の言葉に

したがいきることができず

 

どの行事も参加させました

 

荒れているときですら

参加させてしまいました

 

辛い思いをさせたなあ

と 

それが 高等部時代の大きな反省です

 

学校や先生だけでなく

親もまた 三男の辛さをわかりきってなかったんです

 

 

 

 

 

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