次男は 幼い時から 犬が苦手でした
 
風船が苦手だったし どちらも
聴覚的なものだと思います
 
風船の割れる音がこわいし
犬の鳴き声もこわい
 
苦手なものを 強要する気はなく
犬を飼うまいと 決めた我が家でした
 
 
次男
カブトムシなどの虫大好き時代を経て
オカヤドカリなど 少しずつ大きなものをもとめるようになり
(逃げ出したオカヤドカリが 夜中 腕を歩いていたときは
暗い中 なにかわからず めちゃこわかったです)
ハムスターにかわりました
 
ペットショップのかたが 次男をみて
「おねがいだから せめて ゴールデンにしてください」
と 言われました
 
障害ある子に 小さな種類のは 不安だったのでしょう
 
ゴールデンを飼い・・・
 
死んだあと 遺影がなく
絵をかざり
 
そのあと 亀山神社のまつりで
うずらに出会います
 
うずらすくいといって 金魚すくいみたいに
ひなをすくって 遊ぶのです
 
それで 連れてかえった子は
男の子で
うずらは キジ科なので 結構さけぶし とぶし・・・
 
でも 次男の手の中にすっぽりはいってくれるのが
ありがたかったです
 
中学時代の次男
いじめにもあいましたし
つらいことを 学校からかえると うずらに きいてもらっていました
 
それが 高校受験がちかづくころ
死んでしまい
 
亀山神社もまつりに 走りましたが
もう うずらすくいの屋台はこないとのこと
 
ひなが手に入りそうなところ
あちこちに 連絡をとってみましたが だめ・・・
 
次男の精神安定剤がー----っ
 
(卵をかえす という発想がなかったんですよね)
 
 
「インコとかにしない?」
と言っても 頑固に 「ウズラがいい」
 
 
遠くのホムセンのかたが
「みかけは ほぼ大人
だけど 鳴き声はヒヨヒヨヒヨ
って ひなならいます」
ということで
すぐ むかえにいきました
 
女の子で 仲間に羽をむしられて
はげでした
 
優しい子で たまごも よく産みました
 
 
 
そのウズラが死ぬと
「もう ウズラを飼うことはない」
と宣言した次男
 
 
 
私は ずっと オカメインコが飼いたかったのですが
ケージの大きさや パニックをおこすということで
躊躇
 
パニックは 我が子だけでおなかいっぱいや
 
2017年1月
近所の鳥屋さんの外にケージにオカメのひながいて
 
私の姿がみえると 走り寄るようになりました
 
それでも 飼うかどうか迷いがあったのに
 
小雪舞う日にも ひなを外に置いているし
 
その近所で スズメの死骸を何回かみて
鳥インフルがこわかったし
 
もー- 連れて帰ってしまいました
 
それが ゆきっちゃん

 
性別がわからず 「ゆきち」という名前だったんですが
女の子と判明
 
「ゆきっちゃん」になりました
 
先日 腸の炎症をおこし 遠い 小鳥病院に通院スタート
 
脂肪肝の治療もしています
 
 
その1年後
別のペットショップで パニックくせのあるオカメに出会いました
 
そのうえ 男の子だと思われるさえずりを 1回して
(男の子は 口笛をまねるので 飼いたかった)
 
トーサンと迷って迷って
翌日もその店にいき
しばらく みていたほど
 
 
 
パニックで 血まみれになっていたのですが
それでも 連れて帰りました
 
手前が そのきゅうちゃん
野球のきゅう 白球のきゅう
「それゆけカープ」口笛 を歌えます
 
「きゅうちゃん」「こっちきて」「ゆきっちゃん」
「もしもし」「どしたん」などがしゃべれます
 
 
 
 
 
 
同じ年 キンカチョウの ターちゃんもむかえます
女の子です
にぎころ
 
 
ターちゃんがさびしそう
と トーサンが 売れ残りのキンカチョウをつれてかえり
それが メーちゃん
女の子同士でしたが ターちゃん メーちゃん なかよしでした
だけど 去年 メーちゃんは なくなりました
 
 
2019年12月 アメブロで出会った ブリーダーのみいさん(♪鳥と暮らす)から
サザナミインコの みいくん(緑色だから)をむかえました
 
♪小鳥はとっても歌が好きー--
を フルコーラス 歌えます
 
みいくんにも 仲間がいたほうが
と 2週間後
みいさんのところから 
れいちゃん (サザナミ女子)(レモン色だかられいちゃん)
をむかえました
 
 
次男
昔は ウズラじゃなきゃいや と言っていたのに
「なんであんなこと 言ったかなあ」
と 自分でもいうくらい この子たちを溺愛中です
 
朝早く 家をでるのに
そのまえに 5つのケージの
水と餌をかえます
休日は夕方もかえます
 
次男は鳥が大好きです
 
でも 鳥は次男と距離をおきます(笑)
 
 
 
昔 大学に 三男の療育でかよっていたとき
先生が
 
「よく訓練された犬がこの子のそばにいると
この子のためになる気がする」
と 言われましたが
 
その犬の訓練だれがするねん
 
それに ワンコが体調くずしても
三男つれて 通院できるわけがありません
 
そのころは トーサンも仕事のかえりがすごく遅く
ワンオペがちなところもあったので
無理ー--
 
次男が犬が苦手だしー--
 
 
 
三男は 生き物が嫌いではないけど
興味もない という状態
 
ハムスターはひまわりとか やると うけとってくれるので
せっせと やっていましたが
 
鳥に対してはどういう反応をするのか
みれてないままです
 
 
 
私は 金魚もすきで
現時点
こういう感じ
 
先日 大きな水槽をかいましたが
まだ それはセットしていません
 
ピンポンパールの小さいほうが
黒ソブができていて
大きいほうのに このところ すごくつつかれていたので
ストレスかと しばし別居
塩浴もしてやっています
 
次男は 金魚には まるきり興味なし
 
 
めだかもいますが
今は 鉢2つだけ
 
 
少し前まで 6つくらい鉢がありました
 
大型衣装ケースで ビオトープっぽいこともしてましたが
それはもうやめました
 
 
我が家の人間以外の家族でした
 
 
 
 

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