こんにちは。
インテリアと暮らしに寄り添う
一級建築士
川嵜あきこです。
お知らせ
リビング学習の究極形？佐藤ママ宅
4人のお子さん全員が
東大へ行かれた事で有名な、
佐藤ママこと佐藤亮子さん。
リビング学習を推奨されている
記事を見かけたので、
佐藤家はどんな感じだったんだろうと思い、調べてみました。
『佐藤ママ リビング学習』などで検索した結果。
佐藤家はリビングから
テレビやソファをなくし、
ダイニングテーブルをこたつに変え、
4人分の学習机（！）を置かれていたとか。
実際のお写真などは
探しても見つからなかったのですが。
（公開されているのかな？
どなたかご存じでしたら教えて頂けたら嬉しいです♪）
言葉の感じだと、
『リビング学習』と言うよりは
『本来のリビングルームであるお部屋を学習室に変えていた』と言った方が近いように思います。
食事はその『学習室』のこたつで、かな？
そしていわゆるリビング機能は、
２階に用意した、といった感じでしょうか？
いやはや、徹底していますね！
これは
「何よりもまず子供の学習環境を優先させる！！」という強い意志のあるご家庭ならでは。
４人もお子さんがいらっしゃる佐藤ママならではの方法ですよね。
かなり極端ですが、
家族の価値観が一致していたなら、
それはそれで良いと思います。
結果的に大成功だった訳ですしね。
ただ、ここまで割り切った生活環境にできる人･･･、そう多くはないのでは？
少なくとも、うちは無理です（笑）。
東大もおそらく無理ですが（笑）。
リビング学習のタイプは様々です
もう少し普通の方法で、リビング学習させたいと思う場合。
『リビング学習』で検索すると、
様々なタイプの方法、レイアウト例が出てきます。
①ダイニングテーブルで行うタイプ
②リビングテーブルやこたつなどで行うタイプ
③リビングダイニングに専用デスクを置くタイプ
④LDと引き戸などで区切られている続き間を子供部屋にするタイプ
⑤リビングダイニング内に区切られた学習コーナーがあるタイプ
などなど。
私的には⑤が理想ですが、
新築やリフォーム時に用意しないとちょっと難しい。
我が家は
③の「リビングダイニングに専用デスクを置くタイプ」から、
④の「続き間を子供部屋にするタイプ」に変えたところです。
（2023.7月現在）
いまのところ息子は、
子供部屋の方は収納スペースや趣味の部屋として使い、
学習はダイニングテーブルで行う、という生活をしています。
なので①と④のミックスですね。
でもそれが一番、今の彼のスタイルに合っているようなので、そうさせています。
※追記：5年生になった2024.5月現在では
自分のデスクで行う時間が増えました
あなたのお家はいかがですか？
問題なく、過ごせていますか？
色々調べて、
色々なタイプがあるのが分かったところで。
「じゃあ、我が家にはどのタイプが合うの？」
「どのタイプなら可能なの？」
と、迷った場合には。
あるいは
「今の方法では、限界！
でもどのタイプに変えられるか分からない」
と思った場合には。
ぜひご相談下さい。
間取りや今の暮らし方、
これからどんな風に暮らしたいかをお聞きして、
あなたのお家に合うタイプのレイアウトを見つけ出して。
お好きなインテリアイメージや、
お手持ちの家具に合わせて、
あなたのお家にぴったりの家具をご提案します。
※下記お問い合わせフォームや
サービスのご案内ページからご相談頂けます。
補足
どのタイプでも共通して必要な事。
それは･･････
収納場所はしっかり確保する事！！です。
それから、これは私の持論ですが。
勉強は、それこそ大学受験までずっと
リビング学習でも、
本人と家族が良ければ構わないと思います。
でも、一人で自分の世界に浸れる空間は。
ある程度の年齢になったら、
小さくても良いので、
できれば一人に一カ所ずつ、
用意してあげて欲しいと思います。
それでは、また。
本日も最後までお読みいただき
どうもありがとうございました(^^)
※2023/7/16に公開し、
2024/5/9修正再投稿しています
インテリアコーディネート
サービス
５月25日（土）より
受付開始します。
お問い合わせは
いつでも
お気軽にどうぞ(^^)
愛知県在住
インテリアコーディネーター
一級建築士
川嵜あきこ
ランキング参加しています
ポチッと応援お願いします
ーKAWAくらしデザイン室ー