「1人で頑張らないんだ。」
と言われたそうだ。
事情を知らなければ、励ましのお言葉に聞こえる。でも、【誰が言うか】によって、見方は随分と違ってくる。
これは、98歳の高齢者が、高齢により自立できなくなり、同居している長男(他界してる)の嫁が日々介護している。そしてその介護の手伝いを、高齢者と一緒に住んでいない孫の嫁にも手伝うように言いなさいと指図されたそうだ。
夜勤もあるフルタイムで仕事をしている息子さんの嫁さんへ、
「年次の休みを取って、手伝って。」
と言いなさいと。
そう言ってるのは、高齢者の実の娘。
法的に言うならば、親の介護の義務者の優先順位は決まっている。

どう思う?
と聞かれたけど、それは変でしょうとしか言いようがない。
自分は世話をしないのに、1人で頑張るな、孫の嫁にも世話させろと。この実の娘は、嫁いで行ってからも、実家に来ては何でもかんでも指図してきた方だから、怖くて逆らえないそうだ。強く言える人が道理が通るという事か。
聞いていて、馬鹿らしくなった。
世の中には、こういうパターンは珍しくないのかも知れない。強く言える人が道理が通る。言えない人は道理を引っ込める。
道理を通すなら、
お金も出す
口も出す
手も出す
でやってもらいたい。そして、自分の親を世話してくれてる方に、溢れるくらい感謝して欲しいものだ。
嫁だから義父母の介護は当たり前。
そんな時代ではない。
なんてね。