初めての家庭菜園で一番に植えたのは、【紅はるか】。6月にYouTubeを見様見真似で植えた。
葉物と違い、植えてる期間が長い。
植えた時は、収穫がとても楽しみだった。近所の人達も楽しみにして、紅はるかの成長を共に見守ってくれていた。特に畑の貸主のおばあさんは、畝作りの時から見守ってくれた。誰よりも収穫した紅はるかを見たかったと思う。今はもういない。
いつが掘り時かと、数日前から土の中に手を入れ、芋の大きさ具合を探っていた。
そして、10月6日、孫の手伝いも借りて芋掘り。期待と不安で恐る恐る開けてみた。
???。
なんだこりゃ。

後は、真っ直ぐであるけどドでかいのが一本。真っ直ぐであるけれど小ぶりのが20本程。
こういう奇形が出来るのは、
硬い土があった
肥料過多
線虫
と色々あったが、多分【線虫】なのだと思う。肥料は入れてないし、土はとてもふかふかで高さのある畝だった。
来年の芋作りの為に、線虫退治のために米糠を入れ、耕してマルチをかけておいた。来年の春まで休ませる。
他の野菜を植えると、どうしても肥料が入るので、芋を植えた時ツルボケになる可能性はある。
ゆっくり休ませ、来年に期待したい。
期待が大きかっただけに、暫くがっかり気分が続いた。期待していたボーナスが少なくてがっかりの気分である。更に追い討ちをかける様に、姉のところの健康的な立派なさつまいもを見せられて、益々がっかりした。
人にあげられる程の量ではない。
それでも、紅はるかの成長を楽しみにしてくれていたご近所さんに、娘に、形のいいところを選んでお裾分けした。まさか、1本2本だけあげるわけにはいかない。とぐろ芋をあげるわけにはいかない。いいところを奮発してあげた。
………残ったのは、形の悪くて小さいのだけ。なんだかなぁ。
芋の長期保存の方法を心配していたけど、全く不要の心配になった。
来年は、誰にも言わないで芋を育てようかと思う。
初めての芋作りで、テンションがあがり、近所の人達に話題を振りまいた結果が、少ないけどあげないわけにはいかない気持ちになり、結果手元にはしょうもない芋しか残らない。
アホだな、自分。
来年は静かに植えてみよう。
落花生は後10日位。
これは静かに孫と掘ろう。
余ったら近所にお裾分け。茹で落花生の美味しさをしゃべり過ぎたのを後悔している。
大根も順調。
人参も形良し。
ほうれん草もスクスク育ってる。
イチゴ苗も元気。来年の春が楽しみ。
キャベツとブロッコリーも元気。
にんにくとホーム玉ねぎも良好。
春菊も可愛い葉が出てきた。
家庭菜園は、静かにひっそりと植えるのが宜しい。孫と収穫を楽しむ程度で良い。
それにしても、食べるのを買うしかしてこなかったのを作れるのは、驚きの毎日である。
土って凄いな。
そして、農家さんって凄いと思う様になった。
酷暑の中、どうやって野菜を育てようかと大変だったと思う。暑さで人も大変である。畑は居住地より暑い。
産直に行くと、自分の形の悪い小さい作物に比べて、立派だなぁと感心する。
野菜作りは本当に面白い。
でも、とぐろを巻いた紅はるか、もう作りたくないなぁ。
なんてね。