● 洗車の「常識」

とがわです。

「常識」って人それぞれですよね。

例えば、ワックスを塗るとき、水洗いをするとき。タオルを円で動かすのは“昔は”常識でした。

でも、今の時代は直線的に動かすのが常識です。

洗車機に入れるとキズがつく?今の時代、洗車機そのものでキズがつくことはありません。

ただ、前に洗車した車の砂や、汚れがあなたの車をキズつけます。 前に洗車した車のワックスが、あなたの車のフロントガラスにくっつきます。これが、油膜の原因ですね。


ガラスコーティング。素晴らしい撥水性能があります。とても便利です。

ご自分の車のボディをガラスコーティングでピカピカにしたら、いろんなところに塗りたくもなるでしょう。

だって水気は車にとって天敵ですから! しかし、サイドミラーに撥水剤を塗ったら…

あなたの車のサイドミラー、こんな感じになってませんか?↓(クリックで大きくなります)

洗車が好きになるブログ!すこしのコツで、だれでも簡単にプロ並みのコーティング佐賀★あんな道具でこんなに車がきれいになるなんてっ!

フロントガラスに撥水剤を塗るのは有効です。風で水滴が飛ばされますから。ビュ~ンって水滴が後ろに吹っ飛んでいくのは見ていても楽しいものです。

しかし、サイドミラーには風が当たりません。

あなたの車の設計にもよりますが。いい車だとサイドミラーにも風が当たりますから、撥水剤を塗るのも有効ですが。

この判断はお持ちの車でそれぞれ違いもあります。

サイドミラーには、親水性のコーティングがお奨めですね。 “片側ずつ試してみる” なんて実験してみても面白いですね。

「常識」って、時代や社会の変化と共に変わっていっていくものですよね。

明日には「なにもしなくてピカピカなコーティング!」なんて出てくるかもしれませんし。

<関連記事>
● 中学入学後も、ランドセルで通ってました

● 洗車の水も、いっぱい使えばいいってもんじゃありません

● ガラ○は、不要です。

twitterへRTするこの記事をtwitterへRTする