信じられるものがあるって幸せだよな。
あいにく俺は持ち合わせていないが、
いっそ秋葉原の地下か、二次元世界、
燃え盛る教会にでも飛び込んで信心を得られたら、
人生どんなに楽かと思ってしまう。
果たして、俺の人生は荒廃しているのだろうか。
幼馴染のたかし君は、可愛い外国人留学生の帰国の際、
「japanise most famous music」
と、片言の英語で「あぶない刑事」のサントラを手渡していたし、
失踪したやっちゃんが渡す誕生日プレゼントは、
決まって館ひろしの「冷たい太陽」のCDだった。
そんな光景を目の当たりにしてきて、
俺は一体何を信じて来れたのか。
まあ、俺らにとっては笑いこそが神、
祈りの代わりにジョークを飛ばすのが日常だった。
それが今やどうだ?
まったく笑えない…。
退職した職場から、最後の給与が振り込まれた。
明細を見たら、「45円」だったヽ(゜▽、゜)ノ
もう怒りしか表現できなくなりそうだ★