Living alone☆ | 蛇の毒は後で効く 

蛇の毒は後で効く 

このブログでは明日を生き抜く為の嘘と
よこしまな友人たちにまつわる話が紹介されています。

「どんなタイプの(異性)が好きですか?」
合コンでも、婚活でもないのに、
未だにこの手の質問を女性にされる事がある。
答える前に、
かつて、合コンでの自己紹介の最後に、
「特に必殺技はありません」と付け足していたやっちゃんを思い出す。

俺に特定の好きなタイプは無いが、苦手とするタイプがいる。
それは、
豹柄の靴を履く女と、ベレー帽を被る女だ。
一見、豹柄の靴は足が速そうに見えるが、
そいつが自然と俺の前を歩く事は無かった。
一見、ベレー帽はマンガを描くのがうまそうに見えたが、
そいつはマンガの話すらしなかった。
そのギャップに俺は苦しめられる。
しかし、今回話す女はその苦しみを超えて、
恐怖の対象でしかなかった。
一年間に渡るストーカーとの戦い。
もし、俺に必殺技があれば、
即座に使って真っ二つにしていたはずの病んだ女は職場にいた。

プレゼント攻勢にデートの誘い、待ち伏せ、ボディタッチ、
手紙、関わりを持とうとするアプローチすべてにおいて、
「だが、断る!」の姿勢を貫いた。

退職間際に、
曲がりなりにも好意を寄せてくる異性からもらった手紙を、
果たして君は読まないという決断を下せるだろうか?

ストーカーが去った今でも、
それは英断だったと俺は確信している。
そして、今は少し平和で、
もし、彼女が巨乳で、美脚で、お尻がセクシーで、美人で、聡明で、性格も良くて、ワンピースも着こなしちゃうほどスタイルが良くて、健康で、足も速くて、マンガも描けて、料理も上手で、結構エッチな方だったら…
とも思っているヽ(゜▽、゜)ノ
だけど、
俺は一人の女性に対して、女性が持つすべての顔や要素、理想を求める事はしない。
それは、ストーカーが妄想で抱いた俺の設定や物語と同じだからだ。
だから「どんなタイプの(異性)が好きですか?」と聞かれると、
とりあえず、最初の「巨乳」と答えるようにしている♪