「沖縄慰霊法要の旅を振り返って」 沖縄慰霊法要の旅 委員長 牧野 正人
ハイサイ!(こんにちは!)委員長の牧野と申します。
この度、曹洞宗三重県青年会創立50周年記念(総勢89名で6月23日から25日迄)として沖縄にて導師 武内亮道師のもと戦没者慰霊大法要を厳修いたしました。
戦時中あるいは終戦後お亡くなりになられた、ご先祖さまやご親族さまを想いながらご参加いただいた方、ご都合がつかずご参加いただけなかった方の想いは必ずやご先祖さまに通じたと思います。
慰霊法要の後、皆さんには少し緊張をほぐしていただきまして、各方面での観光やお買いもの、車中ではカラオケやビンゴゲーム、またガイドさんやお隣さんとのお話などなど、楽しくひと時を過ごしていただきました。
慰霊法要の後、皆さんには少し緊張をほぐしていただきまして、各方面での観光やお買いもの、車中ではカラオケやビンゴゲーム、またガイドさんやお隣さんとのお話などなど、楽しくひと時を過ごしていただきました。
また両日の夕食会では心身共にオシャレをしていただきながら、沖縄満載の食事に舌鼓を打ち、また余興(沖縄演舞や民謡)においては会場中を巻き込むカチャ―シ―(かき混ぜるという意味。
沖縄ではお祭りや結婚式、お祝い事の最後に踊り、皆で喜びを分かち合います。)で幕を閉じました。
何よりも参加者一同、怪我(毛が)なく、争いもなく、人や物に対しても気遣いをいただいた素晴らしい旅であったと思います。
勝友【(しょうゆう)という言葉があります。意としては仏道の中でアドバイスをしていただいたり、時には杖がわりになってくれる親友。もちろん自分がなってあげることも含め。】がたくさんいらっしゃったと思います。
その皆さん(勝友)たちと坐禅会や写経、また茶話会などを通じて、この先も三重県曹洞宗青年会と交流をいただければと思います。
最後に戦没者慰霊法要並びに3日間、皆さんとお参り出来ましたこと感謝申しあげます。大変いい笑顔をありがとうございました。
また、お気遣いいただきましたご寺院さま、ご寺族さま、護持会さま大変ありがとうございました。
そして、汗水垂らしてがんばっていただきました青年会員の皆さまや携わっていただいた皆さま大変ありがとうございました。
また機会があればまいりましょう。
合掌